☆彡ハッピーレッスン
※「人の背中を押す言葉」
その道で一流と言われる人の多くは、家庭、学校、職場などで親や先生、先輩そして、上司、師匠などから
「君の○○は素晴らしい」
「それはすごい」
「素晴らしい」
「・・・は最高だ」
「あなただったら、きっとできるよ」
「それいいね」
等といった言葉を必ずかけられた体験を持っていると言われています。
励ましや応援の言葉がきっかけになり、その道に励んで大成したのです。
中には、叩かれても叩かれてもそれにめげず、這い上がってきたひともいるかと思います。
でもね~、多くの人は褒められ励まされ、背中を押され、そのことに努力を促されて成長していくものです。
もし子供の通知表が「1」だった時、父親は「オール1か、いいね、これから上がるだけだ」と励ましました。
その子の成績はみるみる上がり、「4&5」だけになったといいます。
「人の背中を押す言葉」は好感を呼んだり、人を成長させる「魔法の踏み台」となるのです。
ある酒好きな旦那さんが、ある日、奥さんの料理を「今日の肉じゃがは特に美味しいね」と褒めました。
すると、普段は「ビールは一本まで」と決められていましたが、その日は「あなた、もう一本いかがですか」とお酌までしてくれた。
ハッピー&ハッピー
「やったね♪~」
※オマケの付録
奥さんの容姿に変化があったときは「その髪、よく似合っているよ」などとと言ってあげましょう。
すると「あらそう、何が欲しいの?」と返してくれます。こんな時は小遣いアップのチャンスですね。
これにて、一件落着、めでたし、めでたし~。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は永崎一則著「人の心を打つちょっと気の利いた「一言」」 より一部抜粋&加筆
★永崎一則(ながさきかずのり)
1926年、鹿児島県生まれ。早稲田大学卒業。1945年に話し方の研究を始め、東海大学講師として日本で初めて「対話論」(話力学)を講ずる。 多くの大学や研修所の講師を兼任。文部科学省各種委員。官公庁、会社(2500社・団体)で、話力、話し合いなどの助言にあたる。人間 の総合力としての話力理論を開発。1972年に話力研究所を設立し、1992年、話力総合研究所へ名称変更。現在同所所長。
主な著書に、『正しい敬語の使い方』『話力をつけるコツ』(以上、PHP文庫)『聴き上手』(P HP新書)『心にひびくスピーチ・あいさつ百科』(大泉書店)『「話す力」の鍛えかた』(三笠書房)など多数。