最近、我が家の出窓下の朝顔が毎朝咲くようになりました。
私は物心ついてからほとんど毎年朝顔を咲かせています。
今年は数が少なく小ぶりでした。
花言葉は一般的に「はかない恋」というのが有名ですね。
でもね~「あふれる喜び」というのもあります。
ハッピーレッスンでは「あふれる喜び」がいいですね。
物事には必ずプラス&マイナス、陰と陽、ネガティブ&ポジティブがあります。
視点を変えて臨機応変に使い分けましょう。
ハッピー思考は「心がハッピーになるように考える」ことです。
だって人生は幸せになるためにあるんですから。
☆彡オマケの付録
●青い朝顔の花言葉は、「短い愛」「儚い恋」。早朝に咲き、昼には萎んでしまうことから付けられたのではないでしょうか。儚げながらも美しい花言葉です。
青い朝顔とは打って変わり、ポジティブで力強いイメージです。真っ白な花の様子から純白さやウェディングも連想させる「あふれる喜び」、朝顔のツルが巻きついてどこまでも伸びていくことから「強い絆」という花言葉がついたのでしょう。
●紫の朝顔の花言葉は、「冷静」「平常」。しとやかさを感じる紫は、冠婚葬祭どんなときも寄り添ってくれる色。朝顔の紫色は、ほかの紫色の花と比べても濃くて深い紫色で、心を落ち着けてくれるようです。
●赤い朝顔の花言葉は、「はかない情熱的な愛」。これはイメージ通りですよね。咲いている時間は短い朝顔ですが、夏の朝日に照らされながら赤く咲き誇る朝顔はまさに「はかない情熱的な愛」の象徴のようです。
●ピンクの朝顔の花言葉は、「安らぎに満ち足りた気分」。真っ青な朝顔や濃い紫の朝顔、真っ白な朝顔とは異なり、ピンクの朝顔は淡い色合いのことが多く、見る人を束の間の安らぎに誘ってくれるよう。まん丸い花の形も相まって、安心感のある見た目からつけられたのかもしれません。
※朝顔の名前の由来は「朝の容花(かおばな)」という言葉から来ていると言われています。「容花」とは美しい花を意味する言葉です。もともとは「朝顔」は、朝に花が咲く植物を総称した名前で、その中には桔梗や昼顔なども含まれていたんだそう。現代の朝顔が他の花と明確に区別されるのは、江戸時代ごろからと言われています。
朝顔が伝わったのは奈良時代末期、または平安時代初期に、遣唐使が中国から種を持ち帰った時だとされています。当時は花を楽しむのではなく、種子を薬として利用していました。その種は、当時貴重な財産であった牛と交換するほど高価だったことから「牽牛子(けんごし)」と呼ばれており、そのまま日本でも朝顔の種を牽牛子、朝顔を牽牛花(けんぎゅうか)と呼んでいました。
万葉集には、5首に詠まれています。
1538: 萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花
2104: 朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕影にこそ咲きまさりけり
2274: 臥いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花
2275: 言に出でて云はばゆゆしみ朝顔の穂には咲き出ぬ恋もするかも
3502: 我が目妻人は放くれど朝顔のとしさへこごと我は離るがへ