ハッピーライフ専科

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貴方にとって「成長」って何でしょうか?

おいでやす♪~

 

 

☆彡ハッピーレッスン

 

 

✱貴方にとって「成長」って何でしょうか?

 

「成長」=

 人や動植物が育って大きくなること。おとなになること。
物事の規模が大きくなること。拡大。生体が重量・大きさを増すこと。

もちろんそれらもありますネ。

 

これまでの時代は物をどんどん作り豊かになってきました。

 

 その結果今では「いかに捨てるか」という問題に直面し、関係本がベストセラーになるほどです。

 

今、「成長」という概念を見直すときに来ているのではないでしょうか?


ではこれからの時代に合った「成長」って何でしょうか?

 

福島正伸さんは「成長とは小さなことに感動できるようになること」と述べました。

 

 では「小さなことに感動できるようになる」にはどうしたらいいのでしょうか?

 

「春は花 夏はほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり」

曹洞宗の開祖・道元の歌です。

 

「春は花が咲き乱れて美しい。夏はほととぎすのさえずりが素晴らしい。秋には月が煌々と輝いて美しい。冬は冬で雪を風流だと思えば寒く無く、涼しく感じるものだ。」

 ようするに、「きちんと感じてみれば一年中楽しいではないか」という歌です。

 

こんなふうにほととぎすの鳴き声や月の明るさ等、ちょっとして身近なことにきちんと意識を向けて生きることが「感性を磨くこと」なのだというのです。

 

「五感を身近な対象物にフォーカスせよ」ということなのです。

 

月や草、風、自然の表情や身近なものをちゃんと感じて生きることで感性は少しづつ磨かれていきます。
 
 大きくなることだけが「成長」ではありません。

 

小さなことにも意識を向け、小さなことをしっかり味わえるようになることがこれからの時代の「成長」だと思います。

 

幸せもしかり。欲しいものを外に求めゲットしても幸せになれません。

幸せも内なる心で感じるものなのです。

美しいものを美しいと感じ、今ある自分が有難いと思い、感謝する心を持てるようになればその人は「幸せ」なのです。


 千利休は「でがらしのお茶の味」がわかるようになることが「お茶の極意」だと考えていた様です。

 

甘くもなく、苦くもない、出がらしの味・・・。それを「淡味(たんみ)」と言いました。

 

「淡味(たんみ)」を味わえるようになってこそ一流である。と。

 

 水のありがたさ、タンポポのかわいらしさ、そんな小さな日常に「感謝」できる心を養っていくことがこれからの成長になるのではないでしょうか。

 

"Don't think. FEEL!"「考える時代ではなく、感じる時代である」ブルース・リーより

 

人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 


以上はひすいこたろう+ひたかみひろ著「運命の流れを変える!しあわせの『スイッチ』」より一部抜粋&加筆

 

 

福島正伸
福島正伸(ふくしま まさのぶ/1958年-/男性)は、東京都出身の実業家、作家、講演家。早稲田大学を卒業後、コンサルタント会社に就職するも同月に退社し、様々な事業に挑戦。1988年に株式会社「就職予備校」(後のアントレプレナーセンター)を設立。人材の育成、組織活性化や新規事業立ち上げ、地域活性化支援の専門家として知られる他、通産省産業構造審議会委員なども歴任。

主な著書(共著も含む)に「未来が輝く魔法の言葉100¥一歩前に踏み出したいあなたへ贈る」「社員と地域を幸せにする会社 夢はここからはじまる」「どんな夢も必ず叶うたった1つの方法 夢に挑戦する4人の真実の物語」「キミが働く理由」「まわりの人を幸せにする55の物語」「夢が現実に変わる言葉」「僕の人生を変えた29通の手紙」「夢を叶える不可能を可能にする自立型思考のバイブル」「新・経営用語辞典 最強の夢実現ツール」「1日1分元気になる法則 もう一度、がんばる気持ちが湧いてくる!」「理想の会社毎日、社員が感動して涙を流す」「はじめて部下を持つあなたが理想の上司と呼ばれる瞬間」「リーダーになる人のたった1つの習慣」「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」「小さな会社の社長のための問題解決マニュアル」「メンタリング・マネジメント共感と信頼の人材育成術」などがある。

福島正伸の名言
「いかに自分自身に根本的な原因を探すか。
人のせいにすると信頼関係が崩れてしまいますが自分に原因を探すと信頼関係が強くなります。」

「夢や目標はできるかできないかではない。
やりたいかやりたくないかだけでいいのです。」

「相手を変えるために一番いいのはその人のそばでこちらが輝く事だと思います。
相手を変えようとするよりもそばで輝いて生きるほうが大きな影響を与えることができます。」

「「仕事は何のためにするんだろう?」と考えたときに
私は感動するために仕事をしたいと思っています。
毎日感動しながら仕事ができたらとても幸せだと考えています。」

 

★ひすいこたろう
ひすいこたろうは、新潟県出身の著述家、自己啓発作家、コピーライター、心理カウンセラー、セラピスト。
作家、幸せの翻訳家、天才コピーライター。
衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。
ディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞を受賞しベストセラーを記録した『3秒でハッピーになる名言セラピー』の著者として知られる人物であり、その他にも多くの著書を発表。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+月刊PHP+3秒でハッピーになる名言セラピー/ディスカヴァー・トゥエンティワン

 

★ひたかみひろ
岩手県出身。編集者・作家。
心理学と文学、仏教に造詣が深い。

 

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ごきげんよう♪~