☆彡ハッピーレッスン
※マイナスモードの時には気持ちの整理&切り替えが大事
私達の心は喜びと悲しみ、笑いと怒り、といった喜怒哀楽を繰り返しており、その感情は日々私たちの中に蓄積されていきます。
同じ喜怒哀楽でも喜びや嬉しさといったプラスの感情をたくさん溜めていける人と、マイナスの感情ばかりを心に抱え込んでしまえことがいます。
日本人はどちらかというと悲劇を好む傾向があります。
従ってマイナスの傾向にあるようです。
ではプラスの感情をためていくにはどうすればいいのでしょうか?
プラスの感情をたくさん溜めていける人は普段から心が上を向いているものです。
※上を向いて歩こう♪~
【春】上を向いて歩こう〜SING FOR HOPE プロジェクト [LOOK UP TO THE SKY (Sukiyaki)]
「きっといいことがあるはず」
「夢はいつか叶うと信じている」などなど…etc.
の様に普段からポジティブな気持ちで過ごし、ほんの些細なことでも嬉しくなったり喜べるのがプラスの感情が多い人の特徴です。
またこのような人は日常の中で嫌なことがあったとしても、それほど気にせず、前を向いて歩くことができるのでイライラすることが比較的少ないと言えます。
一方マイナスの感情をたくさん抱え込んでしまう人は嫌なことがあったときそれをいつまでも引きずりなかなか気持ちを切り替えることができません。
「運が悪い」等と考え、気分も浮かばず心が余裕をなくしてしまっているのです。
プラスの感情が多い人は悪いことが起きても物事を良い方向(ハッピー)に捉えて、ワクワクし、プラスの感情が多い人は物事を悪い方向にとらえてイライラするのです。
ですから日ごろから喜怒哀楽の中でもマイナスの感情は抱え込まずプラスの感情だけをためることを意識して生活することです。
ここで今日の必殺技を伝授します。
マイナスの感情がムクムクと湧き上がったときは
「プラスへスイッチON♪~」と覚えておきましょう。
そして、発想の切り替えをするのです。
悪いこと、嫌なこと⇒良いこと、楽しいこと
例えば車を運転していて道に迷いました。カーナビでもありますよね。
「ああなんて、ツイてないんだろう」⇒「知らなかった道を探すチャンス♪~」「何かいいスポットを見つけられるかも」
と考えられればワクワク、楽しくなってきますよね。
実際、美人に道を聞いたことがきっかけでお友達になったとか、美味しいラーメン屋を見つけたりすることはよくあることですね。
☆彡今日の一言
❶「プラスへスイッチON♪~」《気持ちの整理・割り切り・開き直り&切り替えが大事》
❷ピンチはチャンス♪~(『ピンチはチャンス』とは、逆境のような状況を絶好の機会と考えて乗り越えることで、より自分を成長させるという意味)
これにて、一件落着、めでたし、めでたし~。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著 「イラっときても『怒らない』女になるレッスン」 より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『「悪い流れ」ガガラりと変わる魔法の習慣』PHP
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)
『ツキを呼ぶコツ』(はる出版)
『すべてが好転し始める小さな習慣』(夢文庫)
『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』
『「ムカッとくる怒り」がスーッとおさまる本』PHP
『気にしない習慣』PHP
迷いを一瞬で消せる『最後心』三五館
『1秒で心が強くなる言葉の心理術』王様文庫
『やる気のコツ』(自由国民社)
『凹まない人の感情整理術』(ナガオカ文庫)
『心がやすらぐ100のルール』㈱アスペクト
『へっちゃらな心の作り方』三笠書房
『寝る前に1分間ください。明日、かならず「良いこと」が起きます』
その他多数あり
ごきげんよう♪~