ハッピーライフ専科

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人を育てるための「ほめ言葉」の4つのポイントと4つの効能とは?

おいでやす♪~ 

 

☆彡ハッピーレッスン

 

人を育てるための「ほめ言葉」の4つのポイントと4つの効能


ほめ言葉には人を成長させる効果があります。

子育て中のお父さんお母さん、子供をどんどん褒めて自信を持たせてあげてください。

ただし、何でもかんでもほめてはいけません。

 

 そこで今日は人を育てるための4つのポイントと4つの効能をお知らせします。

 

☆彡4つのポイント

ポイント❶=存在をほめる

ほめて相手を育てるには、その人のかけがえのない長所を見つけ、伸ばしてあげることが大事です。

その大前提となるのが「生まれてきただけで、そこに存在するだけでOK♪~」

 

ポイント❷=自分の翼で飛べるように育ててあげる

大切なのはその子が持っている翼を見つけ、羽ばたいていけるように育ててあげることです。

人によっては時間がかかる子もいます。

でもね~必ずその子が飛べることを信じ褒め言葉をかけ続けてあげましょう。

諦めないで♪~


ポイント❸=根っこに水を上げる
お花を育てるには、根っこに水を届けます。

人も同じです。

人にはその人しかもっていない長所があります。

それを育てるために「ほめ言葉」という水を与えてください。

「愛情」を込めながら、見守ってあげましょう。

その人が一番育つ水の量やタイミングが大事です。

時にはハグしてあげることも大事です。


ポイント❹=ほめっぱなしにしない

ほめすぎると天狗になってしまうこともあります。

時には方向修正をしてあげましょう。

時には叱ることも大事です。

ただし、「叱る」時にはあなたの感情が乱れていないこと、「愛情をもって包み込んであげること」

そして、「成長の矢印を修正してあげるイメージ持つこと」

 

 

以上4つのポイントを押さえると次のような4つの効能が現れてきます。

☆彡4つの効能

すごい効能①=予想を上回る成長がある

ほめられて、自信を持つようになると人はぐんぐん伸びます。

 

すごい効能②=いつも笑顔になる
 
人は褒められることで「自分はできる人間だったんだ」と気づきます。

また周囲から認められるようになると終始笑顔でいられるようになる。

行動が積極的になり結果も付いてくるようになる。


すごい効能③=自分の気持ちを素直に表現できるようになる。

「自主的に意見が言える」「自分の気持ちを言葉で表現することができる」様になる。

「ほめ言葉」をかけられることで自信を持てるようになると、自分の気持ちを素直に表現できるようになる。


すごい効能④=自分をコントロールできる

人は長所もありますが同時に短所もあります。

ほめ言葉をきっかけに自信が持てるようになると、人はジュ的に改善使用するようになる。

周りから褒めてもらわなくても自分をコントロールし、短所を改善できるようになる。


☆彡今日の一言

 

人は褒めて育てよ

 

これにて一件落着、めでたし、めでたし~。


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は原邦雄著 『たった一言で人生が変わる褒め言葉の魔法』 より一部抜粋&加筆

 

★原 邦雄 Kunio Hara (はら くにお、1973年10月15日 - )は日本の教育実践家。「ほめ育」の第一人者。

株式会社スパイラルアップ 代表取締役一般財団法人ほめ育財団 代表理事

人物・経歴
大手コンサルティング会社にてコンサルタントとして活躍したのち、「本当に現場の気持ちが分かるコンサルタントになりたい」と思い立ち、ラーメン店に転職。洗い場からスタートし、4年間の修行を経て、店長になるという体験を通し、チームをまとめること、人材を育成するためには“ほめて育てることが大事である”ことを会得。

2011年独立。株式会社スパイラルアップを設立。売上に直結するほめ方のノウハウを企業に根付かせるため、コンサルティング活動をスタート。2015年、それまでの経験から「ほめるという行為は全ての人に通じるものである」ことから「ほめ育」を将来を担う子供達へ波及したいと考える。

活動実績
2015年、子供の教育にチャリティすることを目的とした「一般財団法人ほめ育財団」設立。“ほめ育【Ho-Me-I-Ku】を世界共通語に!”を合言葉に活動を開始。ミッションは“世界中の人たちを輝かせる!”。

ほめて人を育てる「ほめ育」を196カ国に広げるために、日本だけではなく、アメリカ、中国、インド、カンボジアシンガポールインドネシアなどに活動を展開し、のべ100万人以上にほめることの素晴らしさを伝えている。

多数の現場で培った経験と、脳科学・心理学をミックスした教育メソッドは、大人だけではなく幼児教育にも活用できるとして、国内外200社に導入されている。

年間200回以上の講演を行う。

自身の体験と実践による教育を行うが、アカデミックな教育学研究者ではなく、また学校等の制度的な組織の教育者でもない。したがって、教育者というよりも「教育実践家」と呼ぶことが相応しい。

著書
『やる気と笑顔の 繁盛店の「ほめシート」』(2013年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)※英訳・中国語訳もあり
『売上が上がる ほめる基準』(2014年、商業界)
『今すぐできる! 今すぐ変わる! 「ほめ育」マネジメント』(2015年、PHP研究所
『たった一言で人生が変わる ほめ言葉の魔法』(2016年、アスコム
『1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣』(2017年、すばる舎

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ごきげんよう♪~