ハッピーライフ専科

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人をほめるための基本姿勢と心構えとは?

おいでやす♪~ 

☆彡ハッピーレッスン

 

人をほめるための基本姿勢と心構え


まず、相手をほめるときには相手の立場に立ってみましょう。

 

イメージで言うと主体性を自分から相手にうつすのです。

具体的に言うと主語を"I"から"You"へ、すなわち「自分」から「相手」にするといいのです。

 

「自分がとどうしたいか」ではなく、「相手が何を考えているのか」、「何が好きなのか」「相手はどうしたいのか」です。

 

 褒めるときは、相手が本当に大切に思って居ることを、自分も大切に思いながらほめることが重要です。

 

 相手を思いやり、そのこだわりを「すごい♪~」と思いながらほめれば、褒め言葉の魔法は活きてきます。

 

 最近の人は自分の大切にしていることは大事にするけど、相手が大切にしていることには関心を持たないという傾向にあります。

 

 相手が大切にしていることが好きだとか嫌いだとかではなく、自分も大切に思ってあげる。

これが基本的姿勢です。

 

 もう一つ心掛けたいことは「相手の行動をほめる」ということです。

例えば相手が「優しい」と思えたら「あなたは優しいね」でいいのです。

 

 でもね~、もっと相手の心に響く言い方があります。

「あなたの人を思いやる気持ちが優しいよね」と言ってみましょう。

 相手はもっと喜ぶに違いありません。

 

「私のことをしっかり見て、ちゃんと評価してくれている」と思ってくれるはずです。

 心が伝わる褒め言葉とは「行動をほめる言葉」なのです。

 

 誰にでも長所があります。そして、それをほめられたいと思って居ます。

まず、人の長所を見つけてあげましょう。

そして、その長所がどう素晴らしいのか伝えましょう。

「あなたはこんなに素晴らしい人なのです。」

そんな言葉に人は感動するのです。

 

行動をほめるということはその行動に至るまでの「相手の考え方」や「人間性」を肯定してあげることだからです。

 

 普段から、相手のことをよく見てあげましょう。いい面を探してあげましょう。


「あの人には、こんないいところがあるんだな」と気づいていればいつでも

 

「素晴らしいほめ言葉」が出てくることでしょう。

 

そうなれば、世界はどんなに素晴らしくなることでしょう♪~

 

 ※What a Wonderful World ・・・この素晴らしき世界

Luis Armstrong ルイ・アームストロング


Louis Armstrong - What a wonderful world ( 1967 )

・・・・・・・・・・

I see them bloom  花が咲いている
For me and you   君と僕のために
And I think to myself 僕は心の中で思う
What a wonderful world この世はなんて素晴らしいんだろう

 

これにて一件落着、めでたし、めでたし~。


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は原邦雄著 『たった一言で人生が変わる褒め言葉の魔法』 より一部抜粋&加筆

 

★原 邦雄 Kunio Hara (はら くにお、1973年10月15日 - )は日本の教育実践家。「ほめ育」の第一人者。

株式会社スパイラルアップ 代表取締役一般財団法人ほめ育財団 代表理事

人物・経歴
大手コンサルティング会社にてコンサルタントとして活躍したのち、「本当に現場の気持ちが分かるコンサルタントになりたい」と思い立ち、ラーメン店に転職。洗い場からスタートし、4年間の修行を経て、店長になるという体験を通し、チームをまとめること、人材を育成するためには“ほめて育てることが大事である”ことを会得。

2011年独立。株式会社スパイラルアップを設立。売上に直結するほめ方のノウハウを企業に根付かせるため、コンサルティング活動をスタート。2015年、それまでの経験から「ほめるという行為は全ての人に通じるものである」ことから「ほめ育」を将来を担う子供達へ波及したいと考える。

活動実績
2015年、子供の教育にチャリティすることを目的とした「一般財団法人ほめ育財団」設立。“ほめ育【Ho-Me-I-Ku】を世界共通語に!”を合言葉に活動を開始。ミッションは“世界中の人たちを輝かせる!”。

ほめて人を育てる「ほめ育」を196カ国に広げるために、日本だけではなく、アメリカ、中国、インド、カンボジアシンガポールインドネシアなどに活動を展開し、のべ100万人以上にほめることの素晴らしさを伝えている。

多数の現場で培った経験と、脳科学・心理学をミックスした教育メソッドは、大人だけではなく幼児教育にも活用できるとして、国内外200社に導入されている。

年間200回以上の講演を行う。

自身の体験と実践による教育を行うが、アカデミックな教育学研究者ではなく、また学校等の制度的な組織の教育者でもない。したがって、教育者というよりも「教育実践家」と呼ぶことが相応しい。

著書
『やる気と笑顔の 繁盛店の「ほめシート」』(2013年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)※英訳・中国語訳もあり
『売上が上がる ほめる基準』(2014年、商業界)
『今すぐできる! 今すぐ変わる! 「ほめ育」マネジメント』(2015年、PHP研究所
『たった一言で人生が変わる ほめ言葉の魔法』(2016年、アスコム
『1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣』(2017年、すばる舎

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ごきげんよう♪~