ハッピーライフ専科

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上手に人をほめるためのコツ「一日10秒ルール」とは?

おいでやす♪~ 


☆彡ハッピーレッスン

 

上手に人をほめるためのコツ「一日10秒ルール」

上手に人をほめるためにはコツがあります。

まず相手の長所を見つけることです。

当たり前のことのようですが、身近にいる人のことは意外と知らないことが多いのです。

灯台下暗し・・・。

相手の下の名前、好きなこと、好きな物、最近嬉しかったこと、悩んでいることなどなど…etc.を覚えること。

相手の好きな物を知ることは、相手との距離をぐっと縮めてくれるだけではありません。

他人と同じ世界を共有することで、他人と自分が一体となれるのです。

 では具体的にはどうすればいいのでしょうか?

大切なのは相手のことを知ろうとする心なのです。

そこで、「一日10秒、褒めたい相手のことを思い浮かべましょう

ここで心掛けてほしいことは好きな人はもちろん、苦手な人のことも思い浮かべてほしいのです。そして、長所を見つけてあげましょう。

良い人間関係を築くために、そして、あなたが成長するために・・・。

 「世の中に、自分のことを心配してくれる人がいる。」と思えることはとてもうれしく、頼もしいことなのです。

ほめたい相手をちゃんと見ること、そして、「ちゃんと見ているよ、ちゃんと考え居ているよ」とサインを送ることがほめる第一歩です。

「言うは易く行うは難し。」という方はぜひ家族や身近な人から「一日10秒」だけでも相手を思い浮かべてあげましょう。

 相手が、昨日何色の服を来ていたのか、どんな髪型だったのかなかなか覚えていないものです。

(自分が昨日夕飯に何を食べたのかさえも覚えていない人もいるくらいですから・・・。)

それは視界に入っていても、ただ見ているだけでちゃんと観察していないからです。

 長年連れ添っている夫婦で、もう相手の顔なんて見飽きたなんていう人でもちょっと注意してみるだけで、

「あれ、こんな表情するんだ?」

「この話題に乗ってくるなんて意外。だけど笑いのツボは変わらないな」

「このクセ、お母さんにそっくり!」と思うのです。

忘れていけないのは妻が「ヘアースタイル」を変えた時ぐらいは気づいてあげましょう。

そして、一言「髪、いい感じだね」と言ってあげましょう。(嘘でもOK♪~)

【この時ばかりはセクハラになりませんから。】

 

あなたも試してみましょう。・・・「一日10秒ルール」

ずっと見知っていたはずの家族の新たな顔、忘れていた一面がどんどん出てきませんか。

興味や関心が膨らんで、家族の素晴らしい面がクローズアップされるはずです。

 相手の話を聞き、リアクションを返すことで、会話のキャッチボールがスムーズになること間違いありません。

「そういえば、ゴミ出しを手伝ってくれていたわね」

「夕食のカレーが美味しいと言ってくれたわね」

そして、夫から妻へとっておきの「魔法の言葉」があります。

「今日は特にキレイだね」

女性は褒められるときれいな人はよりきれいに、そうでない人はそれなりにキレイになります。

 特に空気のような間柄になった夫婦間でやってもらいたいことですね。

 

人は褒められると「幸せを感じる」ことが科学的に証明されています。

 

特に、女性はほめられるとストレスホルモンが減り、エストロゲンという女性ホルモンがたくさん分泌され、肌につやが出てきて、きれいになっていくと言われています。

 

これにて一件落着、めでたし、めでたし~。


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は原邦雄著 『たった一言で人生が変わる褒め言葉の魔法』 より一部抜粋&加筆

 

※補足 &注意

最近はほめ言葉でも女性の容姿・「身体的特徴」と「プライベート」などについてはセクハラになることもあるようです。

ご注意ください。ごく親しい間柄だけにしましょう。

仕事ぶりや行動についての褒め言葉の方が無難のようです。

 

★原 邦雄 Kunio Hara (はら くにお、1973年10月15日 - )は日本の教育実践家。「ほめ育」の第一人者。

株式会社スパイラルアップ 代表取締役一般財団法人ほめ育財団 代表理事

人物・経歴
大手コンサルティング会社にてコンサルタントとして活躍したのち、「本当に現場の気持ちが分かるコンサルタントになりたい」と思い立ち、ラーメン店に転職。洗い場からスタートし、4年間の修行を経て、店長になるという体験を通し、チームをまとめること、人材を育成するためには“ほめて育てることが大事である”ことを会得。

2011年独立。株式会社スパイラルアップを設立。売上に直結するほめ方のノウハウを企業に根付かせるため、コンサルティング活動をスタート。2015年、それまでの経験から「ほめるという行為は全ての人に通じるものである」ことから「ほめ育」を将来を担う子供達へ波及したいと考える。

活動実績
2015年、子供の教育にチャリティすることを目的とした「一般財団法人ほめ育財団」設立。“ほめ育【Ho-Me-I-Ku】を世界共通語に!”を合言葉に活動を開始。ミッションは“世界中の人たちを輝かせる!”。

ほめて人を育てる「ほめ育」を196カ国に広げるために、日本だけではなく、アメリカ、中国、インド、カンボジアシンガポールインドネシアなどに活動を展開し、のべ100万人以上にほめることの素晴らしさを伝えている。

多数の現場で培った経験と、脳科学・心理学をミックスした教育メソッドは、大人だけではなく幼児教育にも活用できるとして、国内外200社に導入されている。

年間200回以上の講演を行う。

自身の体験と実践による教育を行うが、アカデミックな教育学研究者ではなく、また学校等の制度的な組織の教育者でもない。したがって、教育者というよりも「教育実践家」と呼ぶことが相応しい。

著書
『やる気と笑顔の 繁盛店の「ほめシート」』(2013年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)※英訳・中国語訳もあり
『売上が上がる ほめる基準』(2014年、商業界)
『今すぐできる! 今すぐ変わる! 「ほめ育」マネジメント』(2015年、PHP研究所
『たった一言で人生が変わる ほめ言葉の魔法』(2016年、アスコム
『1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣』(2017年、すばる舎

 

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ごきげんよう♪~