等身大で生きる魔法の言葉とは?
☆彡ハッピーレッスン
✱等身大で生きるコツ「人の思いは人のもの」と悟るべし
「友達と一緒だと楽しい会話ができるのに、恋人の前に出ると変にギクシャクして、いつもの自分らしい振る舞いができないんですよね」という人がいました。
また、
「初対面の人とどうもうまく付き合えない」
「大勢の人の中に入ると委縮してしまう」などなど…etc.退陣関係で同じような悩みを抱えている人は多いようです。
さて、それではどうして、人前ではギクシャクしてしまうのでしょうか?
「だって、ぼろを出したくないんです」と最初の人は言いました。
そうなんですね、ギクシャクの原因って「素敵な人と思われたい」という"いい子ぶりっこ"なんですね。
「こんなこと言ったら相手に嫌われる」
「こんなことを言ったらバカだと思われないかしら」などなど…etc.
これは人と接するときにいつも「相手がどう思うか?」に焦点を当てている人の言葉です。
「相手は何がしたいか、相手は自分に何を求めているか」と相手が主人公なのです。
でもね~、チョット考えてみてください。
「相手がどう思うか」なんてそんなに大切ですか?
少し、乱暴かもしれませんが「相手がどう思うか」なんてどうでもいいじゃないですか?
関係ないよ♪~
もう一つは相手を必要以上に美化しないことです。
相手だって「オナラ」をするのです。
すべての人に好かれようなんてムリ。"八方美人は疲れます"
だって相手がどう思おうが、それは相手の思いなのです。
「私の思い」じゃありませんから変えようと思っても変えられるはずもありません。
そもそも、「自分のことを良く思ってもらおう」なんて「相手の思い」を操作しようと思うこと自体傲慢なことではないでしょうか?
だから私はこんな時笑ってこういうのです。
「アッハハ、相手がどう思ったっていいじゃない。だって人の思いは人のものだもの」
人の思いは私の思いではありません。
人の家の中を勝手に土足で入ってきて勝手に模様替えはできないように、人の思いは変えることはできないのです。
例えば、あなたの恋人はいつも子供っぽい女の子が好きだとします。
貴方はそんな彼に好かれようと、子供っぽく振る舞います。
ところが時には「大人の女性」、時には「娼婦の様に」が良くなったりします。
どうでしょうか?
二役くらいならいけるけど、三役四役となると、いくら演技力があったってムリですよね。
※白鳥の湖では一人二役、清純派の「白鳥」と娼婦派「黒鳥」を同じプリマが踊ります。変身~
踊っているのはニーナ・アナニナシヴィリ
Nina Ananiashvili - Odette Variation
白鳥の湖 32回 グランフェッテ by ニーナ・アナニアシビリ
ここで彼に嫌われたってあなたは少しも悪くない。
ただ彼の思いがその時々で変わっただけなのです。
「そんなにころころ変わらないでよ」って言いたくなりますよね。
だから、「相手にどう思われるか?」なんて気にするのはバカバカしいとお判りいただけたと思います。
ここで魔法の言葉です。「人の思いは人のもの」と呟きましょう。
そうすればあなたはどんな場所でもいつでも等身大のあなたで、あなたらしく振舞えます。
相手にばかりフォーカスするのではなく、少しは自分にフォーカスしましょう。
「他人の前ではこんなふうに緊張してしまう自分もいるけど、ほかのところでは楽しい会話ができる自分もいる。どちらも自分だし、どっちも私は大好き。こんな私を気に入らないなんて、それなら『ハイ、それまでよ♪~』」と思いましょう。
そういうふうに思えるようになったら気分はもうルンルンですよね。
☆彡今日の一言
等身大で生きるコツ
❶「人の思いは人のもの」とつぶやく。(私は私)
❷相手を必要以上に美化しない。(相手もオナラする)
これにて、一件落着、めでたし、めでたし~。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は中野裕弓著「自分のココロを満たす31の方法」より一部抜粋&加筆
★ニーナ・アナニアシヴィリ ( 英: Nina Ananiashvili, 1963年3月28日 - ) は、ジョージア(グルジア)のバレエダンサー。2004年よりグルジア国立バレエ団芸術監督、および付属のチャブキアニ・バレエ学校校長。
ボリショイバレエ団のプリマ・バレリーナを20年以上、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)のプリンシパルを16年務めたが、2009年6月、ニューヨークでの 『白鳥の湖』 公演を最後に、ボリショイに続いてABTからも引退した。今後はジョージア国立バレエ団で指導をしながら出演を続けるという。
シルヴィ・ギエム、アレッサンドラ・フェリ、M=C・ピエトラガラとともに、1980年代後半~2000年代を風靡したバレリーナの一人である。
ドン・キホーテのキトリ役と白鳥の湖のオデット/オディール役は絶品です。
受賞歴
1980年 ヴァルナ国際バレエコンクールジュニア部門・金賞
1981年 モスクワ国際バレエコンクールジュニア部門・文化大臣賞
1985年 モスクワ国際バレエコンクールシニア部門・金賞
1986年 ジャクソン国際バレエコンクールシニア部門・グランプリ
★中野裕弓(なかのひろみ)
ソーシャルファシリテーター / 人事コンサルタント
横浜生まれ。19歳でロンドンに渡り、その後9年に及ぶ英国生活を経て、東京の外資系銀行、金融機関等に勤務。
1993年、ワシントンD.C.にある世界銀行本部から日本人初の人事マネージャーとしてヘッドハントされ、
のちに人事カウンセラーとして5年余り、世界中から集まったスタッフにキャリアや対人関係のアドバイスにあたる。
アメリカから帰国後は、企業人事コンサルティング、カウンセリング、講演、執筆業に従事。
また、世界銀行の元同僚から受け取ったメッセージを訳したものが後に「世界がもしも100人の村だったら」の元になったため、原文の訳者としても知られる。
現在は、独自のソーシャル・リース構想(Social Wreath・社会をつなぐ輪)のもと、
コミュニティを充実させて、一人ひとりの幸福度をあげる活動をしている。
◆著書
自分を愛する習慣
幸せになるために捨てるもの84のリスト
世界でいちばん自分を愛して
愛と幸運が降ってくるプリンセス・ブック―「セルフイメージ」が変われば、ミラクルがいっぱい!
お金持ちマインドの育て方―“本当の豊かさ”を引き寄せる
運の流れにのる、たったひとつの方法―「捨てること」からはじめよう!などなど…etc.多数あり
ごきげんよう♪~