☆彡幸せへのパスパート
☆彡マイナス感情の上手な整理・処理の仕方?
人間生きていると楽しいことばかりではなく、むしろマイナスなことが起こりますね。
チャイコフスキーは「うつ病」に悩まされながらも「白鳥の湖」をはじめ数々の名曲を生み出しました。
ベートーヴェンは後年、耳が聞こえなくなるという難病にかかりましたが「運命」をはじめ数々の名曲を作曲しました。
ビートルズのメンバーだったジョン・レノンは不良少年でしたが、「レット・イット・ピー」をはじめ、ロック史に残る数々の名曲を生み出しました。
そんな三人の音楽家には共通点があります。
それは、悲しみ、怒り、失望、挫折、不安などなど…etc.といった「ネガティブな感情を音楽に移入させることによって、自分のココロから切り離していった」ということです。
ネガティブな感情を別の何かに移入させるというやり方は、大いに参考になる方法ですね。
そこでとっておきの方法をお知らせします。
面白くないこと、腹が立つこと、悲しいことを紙に書いていくといいです。
そして、その紙を丸めて捨てたり、シュレッダーにかけても構いません。
なぜ、この方法がいいかというとマイナスの事柄を紙に書くとネガティブな感情を自分のココロから切り離すことができるからです。
しかも、その紙を処分すれば、活字という形をなったネガティブな感情を消し去る効果もあります。
これらを定期的に行えば、ネガティブな感情のパーセンテージはどんどん下がり、やがてはポジティブ感情が上回ってきて全体的にポジティブになります。
胸のつかえを一気に吐き出した爽快感がきっと得られることでしょう。
※番外編として私は「水に流して、まっ、いいか」という呪文を唱えて気持ちの整理をつけます。
そして、「私って意外とやるもんだね」と自分褒めします。
これにて一件落着、めでたしめでたし・・・。
☆彡今日の一言
❶ネガティブな感情は別の何かに移入させ、処分する
➋マイナスなことは紙に書いてポイ捨てせよ♪~
❸「水に流して、まっ、いいか」という呪文を唱えよ♪~
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著 ツキを呼ぶコツ より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)
『ツキを呼ぶコツ』(はる出版)