一日の始まりは「視覚」から心地よくしていくと幸せな気分になれるのだ♪~
☆彡幸せへのパスパート
☆彡気持ちよく過ごすと幸運がやってくる
✱一日の始まりは「視覚」から心地よくしていこう
スーパーに行くと、入り口周辺には野菜や果物が置かれています。
これは心理学でいう「初頭効果」を利用しているからです。
「初頭効果」とは、対象物が人であれ、ものであれ、最初にいい印象を抱くと、その後も良い印象を抱くようになるという人間特有の心理作用のことを言います。
その気分が持続できれば、店内にいる間、ずっと爽快な気分で買い物が楽しめるというわけです。
この心理作用はポジティブ生活を送る上でも、大いに参考になります。
たとえば、朝起きた時、昨日の疲れを引きずり、憂鬱な気分のことが少なくありません。
でもね~、それではポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が上回ってしまうのです。
そこで、とっておきの方法があるのです。
朝起きた時、気分がよくなるポスターや写真を眺めるようにするのです。
彼氏(彼女)の写真、好きな女優さんの写真、フランスが好きな人はフランスのポスター、ペットが好きな人は犬や猫のポスターや写真、などなど…etc.を壁に貼っておくのです。
そして、朝起きた時いの一番にそれらを眺める習慣をつけるのです。
そうすれば、なんとなくにんまり、楽しい気分に浸れますよね。
その日一日中、心地よさを維持できるというわけです。
人生は「明るく楽しい」ものだ!と思えるようになります。
それはね、ポジティブな感情が増大した証拠なのです。
☆彡今日の一言
❶朝は「視覚」から心地よくしていくと幸せな気分になる♪~
➋初頭効果を上手に活用しよう
❸朝はポジティブでいこう
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著 ツキを呼ぶコツ より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)
『ツキを呼ぶコツ』(はる出版)