何が起きてもそれは「自分にとって」必要なこととしてとらえると運はいつでも味方してくれる。
☆彡ハッピーレッスン
✱何が起きてもそれは「自分にとって」必要なこととしてとらえると運はいつでも味方してくれる。
人には「いい運も悪い運も均等にくる」と思います。
そう考えているとたとえどちらの運が来たとしても、何が起きたとしても不安になることはありません。
「物事は捉え方次第。」と思います。
捉え方とは「自分が全て決められる」という覚悟を持ち気持ちよく生きるために判断するということです。
お天気ひとつとってもそれは言えます。
ある時、撮影の仕事をしている時いきなり曇って、雨が降りそうで、晴れそうにありませんでした。
そこで「ああ、雲ッてしまった。どうしよう、どうしよう」と思うのではなく、「もう撮影はやめなさいと意味だからやめましょう。大丈夫、いいカットが撮れているから」と私は撮影終了の判断をしました。
「もったいないから天気が回復するまでもう少し待ちましょう。」という人もいましたが
自分が「もう十分だ」と思えば十分なのです。
いい写真が撮れていれば「ほらやっぱり」と「いい運が来たこと」を喜べばいいし、思うような写真が撮れていなかった場合には、「撮り直しすること」も織り込み済みでした。
「自分にとって必要な結果だ」と考えるのです。
結果は嬉しいことにいい写真が取れていました。
それに曇ったおかげで撮影が早く終わり、次の仕事ができるし、おいしいご飯も楽しめます。
どちらにしても自分に「ラッキー」と受け止めること。
それが思い通りに生きるための「物事の捉え方」です。
強運なら何でも思い通りになるというものではありません。
禅語に「知足(ちそく)」という考え方があります・
運についても同じではないでしょうか。
大切なのは「自分にとって必要な量を知り、そのうえで満足することを知る」ということです。
必要な量は人によって違いますし、その時々によって与えられた条件によってその量は変わります。
足りないことが不安で、際限なく欲しがれば「いい運」だって持て余すことになるでしょう。
それが「弱運」になったり、「悪い運」を引き寄せたりする原因だと思います。
「運の足るを知る」為には与えられた条件下で
「自分がどうしたいのかを決める」ことです。
自分にとって意味のないことは起こらないと信じ、判断することで、自然と必要な量がわかり、「もう十分」と満足できると思います。
「足るを知る」ことにより、漫然とした不安から執着する時間の無駄がなくなります。
その分気持ちにゆとりをもって物事をとらえることができるからチャンスにも気づきやすくなるのです。
いい運も悪い運もやってきてはやがては過ぎ去っていきます。
「欲張らない、執着しない、留めない」、「もうこれで十分」と思えば運なんてまたよくなるものだと思います。
いい運が過ぎ、今は「弱運」が来ていると思えば「休息ができてラッキー」と捉えましょう。
そこで、気力体力をまた蓄えた時いい運は必ずやってくる。そう思って楽しみに待ちましょうよ。
☆彡今日の一言
❶何が起きたとしてもその結果を「自分にとって必要なこと」としてとらえれば運はいつでも味方してくれる。
❷足るを知ること。(知足)
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は前田義子著「強運のチカラ」より一部抜粋&加筆
★知足
《「老子」33章の「足るを知る者は富む」から》みずからの分 (ぶん) をわきまえて、それ以上のものを求めないこと。分相応のところで満足すること。
【知足安分】ちそく-あんぶん
高望みをせず、自分の境遇に満足すること。「知足」は足ることを知る意。分ぶんをわきまえて欲をかかないこと。「安分」は自分の境遇・身分に満足すること。「足たるを知しり分ぶんに安やすんず」と訓読する。
★前田義子(マエダノリコ)
デザイナー
幼少期
フォクシー(FOXEY)のオーナーデザイナーである前田義子は中国人の父と日本人の母との間に生まれました。
幼少期よりオシャレやファッションに興味を持ち、何のために生きているのかという哲学的なことを考える少女時代を過ごします。
フォクシーの立ち上げ
武蔵野美術短期大学を卒業した後、桑沢デザイン研究所でのキャリアを経て、ひとりでグラフィックデザインのオフィスを立ち上げます。
24歳の時、前田進との結婚を機に株式会社フォクシーを設立しました。
設立当初はファーブティックとして事業を展開していましたが、毛皮、毛皮に似合う洋服、それに合わせるアクセサリーやシューズ、バッグとアイテムを増やしていき、現在は国内に10店舗を構えています。
前田氏の考える美しさ
本当の美しさは内面から生まれるものだと考える前田義子は、自分の意思を尊重して迷いなき選択を積み重ねて行く生き方の先にあるものこそが美しさである、と提唱し、フォクシーのアイテムによって美しい生き方を形づくる要素を提供している、と主張しています。
そのため、フォクシーのアイテムは上質にこだわり、常に最上のモノを追求し続けています。
アクティブな活動
また、前田義子は知性、品位、清潔感をコンセプトにファッションのみならず、化粧品やライフスタイル全般にわたってクリエイティブ活動を展開しています。
1993年、生活の拠点を日本からニューヨークへと移し、ニューヨークと東京を行き来するスタイルを選択しました。現在はマジソンアヴェニューに直営店のNORIKO MAEDA BOUTIQUEを構えています。
また、MARYMOUNT SCHOOLの理事を務めたりニューヨークシティバレエのチャリティスポンサーを行ったりするなど、積極的にチャリティ活動も行っています。
魅力的なライフスタイル
前田義子は作家としても活動しており、現在までに多数の著作を出版しました。ミスリンという愛称で雑誌のコラムなども執筆している彼女は、著作の中で自分自身の生き方や考え方、ライフスタイルについて言及し多くの女性の共感を得ています。
また、フォクシーというブランドだけでなく、前田義子の生き方やライフスタイルに憧れる女性も多く、常に彼女の発言や生活に注目が集まっています。
常に一貫した美意識を持つ彼女のブランド、フォクシーは著名人にもファンが多数で、松嶋菜々子や上戸彩、壇れい、木村佳乃など、様々な芸能人にも愛用されており、また映画やドラマでも使用されたり、雑誌でも美しい着こなしが特集されたりして、女性の憧れのブランドとして変わらぬ人気を誇っています。
著書
・強運のチカラ: 思いどおりに自分を生きる
・前田義子の強運に生きるワザ (オッジブックス)
・前田義子の迷わない強運哲学
・前田義子の勇気リンリン!強運生活
・前田義子の美しい女性の条件
・前田義子の心がらくになる子育て
・マエノリ流 25年間「去年よりキレイ」と言われ続ける習慣術
・美しい気配
などなど…etc.多数あり
ごきげんよう♪~