☆彡ハッピーレッスン
☆彡身も心も元気になる3点セットとは
人生においてなぜかうまくいかない時ってありませんか?
私(ひすいこたろう)は特に疲れている時はそうです。
腹を抱えて笑いながら否定的なことを考えるのが難しいように、疲れた状態で楽しいことを考えるのは難しいですよね。
ですので、疲れている時にはまず体を元気にする方向にもっていくのも一つの選択肢です。
私が子供の時に、友達とけんかして、もう一度文句を言いに行ってやろうと思ったところを母親に止められたことがありました。
この時、母親が言ったことはしっかり覚えています。
「まず、ご飯を食べなさい。お腹がすいてるから怒りやすくなってるだけよ」
母親のその一言を聞いて僕はやむなくご飯を食べることにしました。
そうしたら、嘘のような話ですが、ご飯を食べ終えたころには、僕の怒りはすっかりおさまっていたのです。
「まっ、いいか」となりました。
怒るときは、必ず体のどこかが「硬直」しています。
体が緩み切って気持ちのいい状態で起こるということはありません。
「顔が強張るとか、しかめっ面をするとか、こぶしを握り締めるとか、地団駄踏むとか」必ず筋肉が硬直している状態になっています。
でもね~、おいしいものを食べると体は緩みます。
おいしい料理を目の当たりにしたときや、自分の好物が出てきたときに、思わず顔をほころばせます。
それは自然の恵みをいただくことを体が喜んでいるからです。
女性総合研究所の尾崎友俐(おざきゆり)さんは元気がなくなったり、気弱になったりするときの共通点をよく観察してみたところ次の3つのケースがあることが分かったと言います。
①寒い時 ②お腹がすいたとき ③眠い時
だったらこの3つの逆をやったら元気になるのではないでしょうか?
体が冷えている時、眠い時には免疫力が下がっています。
お腹がすいてるときも体のパワーが落ちている時です。
ですから、そんな時にはまず、体を温かくして、ぐっすりと眠りましょう。
起きたらおいしいものを食べましょう。
すると体に力がみなぎってきます。そして、心も元気になります。
体の力を借りて、心を元気にした方が回復は絶対に早いはずです。
クヨクヨしだしたらまず体をいたわりましょう。
そうすれば身も心も元気になり抵抗力も付き、いい考えも浮かぶというものです。
※諺編
『腹が減っては戦はできぬ♪~』(物事に取り組むときは、まず腹ごしらえをしてエネルギーを補給するべきだというたとえ。)
「今後のことなんかは、ぐっすりと眠り、忘れてしまうことだ」(シェイクスピア)
「空腹では隣人を愛せない。」(ウッドロー・ウィルソン)
「精神を大切にするというのなら、それとつながっている体も大切にしなければなりません」
「兵士は胃袋で歩く」(ナポレオン)
☆彡今日の一言
元気になる3点セットとは
❶お腹をおいしいものでいっぱいにすること。
➋ぐっすり眠ること
❸体を温かくすること
(赤ん坊も一緒ですね)
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上はひすいこたろう+よっちゃん著「Happy 名語録」より一部抜粋&加筆
※『腹が減っては戦ができぬ♪~』の英語版
An army marches on its stomach.(軍隊の進軍は腹次第)
The stomach carries the feet.(胃が足を運ぶ)
The mill stands that wants water.(水のない水車は動かない)
人間は自分が思うより動物に近く、食事が楽しみな生物です。
★ひすいこたろう
ひすいこたろうは、新潟県出身の著述家、自己啓発作家、コピーライター、心理カウンセラー、セラピスト。
作家、幸せの翻訳家、天才コピーライター。
衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。
ディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞を受賞しベストセラーを記録した『3秒でハッピーになる名言セラピー』の著者として知られる人物であり、その他にも多くの著書を発表。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+月刊PHP+3秒でハッピーになる名言セラピー/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
★よっちゃん
構成作家。幼少の頃より人間の深層意識、感情の動きに興味あり構成作家として活躍。
メールカウンセラーとしても活躍。ものの見方道アドバイザー資格を取得。
ごきげんよう♪~