☆彡ハッピーレッスン
✱昼のハッピーパワーアップ法2つ
昼休みをメンタルヘルスに上手に生かす方法を2つお知らせします。
❶仮眠または昼寝を15分間する。
昼食後は血糖値が上昇するため眠気が起こるのは当然なことです。
ならば自然に従って15分間だけ眠気にお付き合いしてみましょう。
横になれればいいのですが椅子に少し浅めに座って、背もたれにもたれて、仰向きで目を閉じる、壁によりかかる等工夫して15分間だけ眠ります。
アメリカの社会心理学者ジェームス・マース博士は、この昼寝を「パワーナップ」と名づけ、リフレッシュして午後からの活動に力を取り戻す力があることを提唱しています。
また、一杯のコーヒーよりもはるかに脳を覚醒させる効果があることも実証されています。
身も心もけだるい日はぜひ「パワーナップ」を取ってみてください。
❷テレビ・ラジオ体操する(第一or第二)
特にパソコン作業が多くて、肩や腰がコリコリになりがちな人におすすめです。
テレビ・ラジオ体操はすごく計算しつくされた素晴らしい全身の有酸素運動なんです。
特に腕、肩、首などの上半身の動きがたっぷり入っていて、肩こり解消、五十肩予防、頭痛予防に大きな効果を発揮します。
しかも幼いころから体に刷り込まれているため、新たに覚える必要もないし、特別な場所も道具もいりません。
これをぜひ昼食後にやってみましょう。
食後の軽い運動は血糖値の上昇を抑え、食後の眠気やけだるさを軽くしてくれます。
だまされたと思ってやってみると癖になります。
※テレビ体操 岡本美佳先生が声もすごく可愛くていいですね。
岡本美佳先生となら何度でもやりたくなりますよ。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は奥田 弘美著『うつが逃げ出す50のコツ』 より一部抜粋&加筆
★奥田 弘美(オクダヒロミ)
医師(精神科、精神保健指定医)
日本医師会認定産業医
労働衛生コンサルタント
作家
日本マインドフルネス普及協会代表理事
メディカル&ライフサポートコーチ研究会代表
平成4年山口大学医学部卒。
精神科医・産業医として都内18か所の企業で産業医として
働く人の心身のストレスケアに携わるほか、
東都クリニックにて診療およびコーチングやマインドフルネスを活用した
カウンセリングを行っている。
作家活動も精力的に行っており、ストレスケアやマインドフルネス、
コーチング、ダイエットなどをテーマに著作は20冊以上。
著書にはベストセラーとなった
「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」(すばる舎)
「何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから」(扶桑社)、
「メディカルサポートコーチング入門」(日本医療情報センター)のほか、
「1分間どこでもマインドフルネス」(日本能率協会マネジメントセンター)
「一流の人はなぜ眠りが深いのか」(三笠書房)、
「図解・めんどくさいをスッキリ消す技術」(マキノ出版)、
「心の毒がスーッと消える本」(講談社)
「うつが逃げ出す50のコツ」(青春文庫)など多数。
ごきげんよう♪~