トラブル・アクシデント時のハッピー思考とは?
☆彡1日3分!うつを寄せ付けない習慣
✱「トラブルは幸せの前触れだと心得る」
これがハッピー思考の極意なり♪~
信頼していた友人に裏切られ、恋人に振られ、オマケにリストラされ、ココロは折れそうになった・・・。
長い人生には不意にトラブルに遭遇するものです。
想定外のトラブルが起こると「自分はツイてない人間なのかも」「これからもっと嫌なことが起こる前触れかもしれない」といった"負の関連付け"をしてしまって、気分がどんどんブルーになってしまいがちです。
私(奥田 弘美)はこういった嫌なこと、辛いこと、腹立たしいことが起こったらまずは、無理やりにでも次のように考えることにしています。
「このトラブル・アクシデントは長い目で見ると、私が幸せになるために起こったことに違いない!」
「きっと将来、このトラブルが起こってよかったと思える日が来るに違いない」という風に何度も何度も思い直し、頭に刷り込むようにしています。
もちろん、ショックなことであればあるほど、すぐに本心からは、そういう風に思えなかったりもするのですが、とにかくひたすら、頭に刷り込みます。
すると、むやみに、"負の関連付け"をしてしまう思考を抑えることができて、気分を持ち直すことができるのです。
そういう風に解釈して行動していると、ほとんどのトラブルやアクシデントが、実際によりよく幸せになるためのきっかけになるから魔訶不思議です。
たとえば、理不尽にリストラされた後、前よりもすごくいい職場と出会い、成功できたり、失恋した後、理想的な相手に巡り合い、めでたく結婚出来たりするサプライズが結構あるものです。
成功した人たちにお話を伺っていると「このトラブルは幸運の女神の荒療治に違いない」と信じて頑張る人には必ず幸運が訪れているようです。
「禍を転じて福と為す」の精神で生きていきましょうよ♪~
☆彡今日の一言
❶トラブルは幸運の女神の荒療治だと考えよう。
❷トラブルは幸せの前触れだと思ってみよう
❸人は希望さえあればどんなに苦しくても頑張れる♪~
苦しくったって♪~ 悲しくったって♪~ アタックNO.1より
一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 奥田 弘美著『精神科医もやっているうつが逃げ出す50のコツ』より一部抜粋&加筆
★奥田 弘美(オクダヒロミ)
医師(精神科、精神保健指定医)
日本医師会認定産業医
労働衛生コンサルタント
作家
日本マインドフルネス普及協会代表理事
メディカル&ライフサポートコーチ研究会代表
平成4年山口大学医学部卒。
精神科医・産業医として都内18か所の企業で産業医として
働く人の心身のストレスケアに携わるほか、
東都クリニックにて診療およびコーチングやマインドフルネスを活用した
カウンセリングを行っている。
作家活動も精力的に行っており、ストレスケアやマインドフルネス、
コーチング、ダイエットなどをテーマに著作は20冊以上。
著書にはベストセラーとなった
「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」(すばる舎)
「何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから」(扶桑社)、
「メディカルサポートコーチング入門」(日本医療情報センター)のほか、
「1分間どこでもマインドフルネス」(日本能率協会マネジメントセンター)
「一流の人はなぜ眠りが深いのか」(三笠書房)、
「図解・めんどくさいをスッキリ消す技術」(マキノ出版)、
「心の毒がスーッと消える本」(講談社)
「うつが逃げ出す50のコツ」(青春文庫)など多数。
ごきげんよう♪~