ハッピーライフ専科

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コンプレックスを長所に変えよう!

◆コンプレックスを長所に変える

 

「子供の頃はワサビが大の苦手だったが大人になった今、ワサビ抜きのお寿司なんて考えられない」

 

昔、嫌いだったものがある日を境に突然好きになるということはよくあることです。

 

「好きや嫌い」という感情は思い込みであり、決して実態があるわけではありません。

 

これは食べ物に限らず、自分の見た目や能力などに関する「コンプレックス」についても同じことが言えます。

 

 自分ではコンプレックスと思っているかもしれないけど、ほかの人から見れば、羨ましくなるような「長所」かもしれません。

 

しかも、それを知ることでコンプレックスは自分の好きなところに変わるかもしれないのです。

 

 例えば自分の背が低いことをコンプレックスに思っているとします。

 

すらりと背の高い人に、「羨ましいわ、背が高いとどんな服でも着こなせるもの」といってみます。

 

すると意外に、相手からは「そうかしら、小柄の方が可愛らしくていいなって、ずっと思ってたのよ」なんて答えが返ってきたりするものです。

 

実際、バレリーナは大柄な人は体重オーバーで敬遠されますし、体操選手も小柄な人が今では主流です。

 

そもそもコンプレックスとはただ自分が納得できないだけの物であって、自分が思うほど、人はそのことを意識していません。

 

単なる、コンプレックスを「特徴」としてとらえていたり、「魅力」と感じていることもあるのです。

 

コンプレックスは「自分の個性の一つ・特徴・魅力」だと考えましょう。

 

そう考えれば、コンプレックスは相手と親しくなるためのきっかけを作る「お助けアイテム・チャームポイント」となります。

 

割り切って、どんどん有効活用しましょう。

 

管理人は背が低めで可愛い人が好みなのです。(そんなことは誰も聞いてないね!)

 

 もっとも、自分でコンプレックスを意識することは悪いことではありません。

 

コンプレックスを抱いていると「足りないところは他で補おう」という気持ちが働いて、新しい魅力を開拓をしたり、自分の得意分野に磨きがかかります。

 

何事もポジティブにネ!

 

よく知られている様に、ベートーヴェンは徐々に衰えていく聴力と闘いながら傑作といわれる曲を作り続けました。

 

他にも、偉人として名を遺した多くの人は、才能と引き換えに強烈なコンプレックスを持っている場合が多いのです。


コンプレックスはあなたの「親しみ度」をアップしてくれたり、頑張る力を与えてくれたりするお助けアイテムなのです。

 

自分にしかない「財産」だとプラスに受け止めて、有効利用に努めましょう。

 


Good Luck!! 幸運を祈ります!

 

 

 

1日にひとつ、変えてみる。―ココロ・言葉・行動 (王様文庫)

1日にひとつ、変えてみる。―ココロ・言葉・行動 (王様文庫)

 

 以上は さとうやすゆき著 「一日1つ変えてみる。」より一部抜粋&加筆

 

☆彡オマケの付録
「✖」(バツ)という文字を、首を右に45度傾けて見てください。「+」(プラス)という文字に見えませんか?、


少し見方を変えるだけで✖が「+」に見えるのです。

 ネガティブなものをポジティブなものに変換できましたね!

大変よくできました!はなまるです💮

 

素晴らしい。拍手👏~

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