「不快」の中に「快感」を見出すと気分はルンルンになるヨ♪~
☆彡幸せへのパスパート
☆彡「不快」の中に「快感」を見出すと・・・。
雨の日は一般的に不快と言われています。
でもね~、そんな日に古都にあるお寺を巡れば
「雨の日の庭園がしっとりとしてとても風情がありました。」と快感に感じるものです。
雪国も同じです。
「雪国は寒いからいやだなあ」と思えば不快ですが
「スキー、スケート、スノボーができるし、雪で覆われた山々の風景やかまくらなんかも素敵だなあ」と思えば快感です。
今、コロナウィルスが流行しています。
「外出ができなくて不自由だなあ」と考えれば不快ですが、
巣籠もり(すごもり)で「今まで読めなかった本が読めるし、録画していて見れなかったDVDを見るのにいい機会だ」と快感に思えます。
又「家で仕事ができて、子供の面倒も見れる。僕は幸せだなあ」と極快感に感じます。
ある雪の降る日に上司から外回りの雑用を言いつけられました。
「こんな寒い雪の日に得意先回りだなんてツイてないなあ」と思えば不快で、悩む人もあるでしょう。
でもね~「こんな天候だと、よく来たと親切にされ、いつもより注文がもらえるかもしれない。有難い。感謝カンゲキ雨嵐~。」と外回りが快感に転じると心の中にプラスのエネルギーが広がりいい結果が生まれます。
案の定・・・。
得意先で可愛さナンバーワンの女の子にレギュラーコーヒーを出され、「雪の中、大変でしたね。ご苦労様です」と労われ、「いいえ、可愛い○○さんに会えると思えば返って元気が出ますよ」
「まあ、お上手ね」と気分は最高にルンルンです。
さらに社長から新規の会社を紹介いただきました。やったね♪~。
このことは心がプラスのエネルギーで満たされていたから好結果を生んだのです。
☆彡今日の一言
❶「不快」の中に「快感」を見いだそう(死中に活を求める『後漢書』 『晋書』 )
❷ポリアンナのいいこと探しをしてみよう
❸見方を変えてみよう
ここに「×」(バツ)という記号があります。これを首を右に少し傾けてみてください。「✚」(プラス)に見えませんか?
嫌なことも見方を変えれば楽しいことになるということですネ。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著 『気にしない習慣』 より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)
『ツキを呼ぶコツ』(はる出版)
『すべてが好転し始める小さな習慣』(夢文庫)
『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』
『「ムカッとくる怒り」がスーッとおさまる本』PHP
『気にしない習慣』PHPその他多数あり
ごきげんよう♪~