☆彡幸せへのパスパート
☆彡自分を大切にすることって
具体的にはどうすればいいの?
「自分を大切にしよう」とは、よく言われることです。
でもね~、具体的にはどうすればいいのでしょうか?
「自分自身を、自分にとって大切な人のように扱うこと」といえばわかりやすいでしょうか?
例えば、あなたは親友が悩んでいる時、どうしますか?
「元気出して、」
「大丈夫、きっと乗り越えられるよ」
「おきばりやす♪~」
と励ますのではないでしょうか?
そういう優しい気持ちで、自分自身に接することが「自分を大切にする」ということではないでしょうか?
人には優しくできるのに、自分には優しくできないという人が案外多いのです。
たとえば、自分が落ち込んでいる時に、
「僕は本当にダメな人間だ」
「どうせ、私は何をしたって駄目なんだ」
「頑張ったところでうまくいくはずがない」
と余計に落ち込むようなことを言うのは、自分に優しくしているとはとても言えません。
あなたは、大切な友達に向かって、そんな言葉は発しないはずです。
マイナス言葉は使いませんよね。
こういう言葉を使う人は、自分に厳しい人なのかもしれません。
でもね~、無意識のうちに、自分で自分を傷つけているのです。
そうやって、今まで自分に厳しい態度で接してきた人に、お願いがあります。
もっと、自分に優しくしてあげてください。
落ち込んでいる時は、自分の味方になって、「よくやった♪~」「よく頑張ったね♪~」と言ってあげましょう。
誰も褒めてくれなくても、あなただけは、自分自身の味方でいて、褒めてあげてください。
自分を褒める習慣は必ずあなたの心を明るく強くしてくれることでしょう
☆彡今日の一言
❶自分を大切にすることとは「自分自身を、自分にとって大切な人のように扱うこと」
➋どんなことがあろうとも味方になってあげること。
❸今あることに感謝して生きる
※遥かな人へ 苦しみの数だけ優しくなれるはず 高橋真梨子
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす♪~。
以上は植西聡著 すべてが好転し始める小さな習慣より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)