☆彡1日3分!うつを寄せ付けない習慣
✱弱ってきた気持ちを切り替えて潜在意識をポジティブにするためにお勧めの行動とは?
世の成功者と呼ばれる人は
「きっとうまくいく」「私は運がいい」「絶対、大丈夫だ♪~」と繰り返しイメージして、成功を手に入れる前から自分の成功をイメージしているといわれています。
逆に「自分はダメだ」「不運だ」「失敗しそうだ」と思っている人は肝心なところで失敗したり、自らトラブルを引き起こしてしまいがちです。
これはまさに、潜在意識がなせる業だといえます。
人は、嫌なことや辛いことが続くとつい、「運が落ちてきたかも・・・」「次もうまくいかないかも・・・」などなど…etc.と弱気になってしまいます。
そんな弱ってきた気持ちを切り替えて潜在意識をポジティブにするために、是非お勧めしたい行動があります。
それは「募金をする」ということです。
コンビニやスーパー、カフェ等のレジの横には、ほとんどと言っていいほど「募金箱」が備え付けてあります。
「被災地救援」「地球の緑化運動」「難病の子供支援」等様々なものがあります。
そこで自分が共感する趣旨の募金箱に、無理のない額のお金を寄付してみましょう。
昔から、「いいことをすると、まわりまわって必ず自分に返ってくる」と言われています。
『情けは人の為ならず』(人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教え。 )です。
嫌なことが続いて自信がなくなったり弱気になったりしてきたら、「募金」という簡単で有効な「いいこと」をして「よし、もう大丈夫だ♪~」とココロをリセットしましょう。
レストランの食事の後に、もしおつりが1円でも2円でも生じたら、「募金箱」に入れてあげましょう。
そのあとの爽快感は1円や2円では決して買えない想像以上のものがあります。
実に気分がいいのです。ルンルン・・・なのです。
ちなみに、成功者たちは必ずチャリティを主催したり、多額の寄付を行っているようです。
彼らは、そうすることで意識的に潜在意識をポジティブにコントロールしているのかもしれませんね。
☆彡今日の一言
❶心が折れそうなときこそ「一日一善」を心掛けよう
❷「恩送り」をしてみよう
❸嫌なことが続いたり運が落ちてきたなと思ったら「募金」をしてみよう
We are the world ---- USA Africa ( singer's name, lyric )
★恩送り
恩送りは「慈しみ」をつないでいく世界の駅伝である。
恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。
「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことである。
誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。
「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。
世界にめぐみ、いつくしみの連鎖が広がっていく。
例えば「神戸」の人が宮城のひとめぼれを買ったり、「宮城」の人がポケモンのソーラー人形を買ったり、「熊本」の人が神戸牛を買ったりして各被災地にめぐみ、いつくしみの連鎖が広がっていくのである。
一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 奥田 弘美著『精神科医もやっているうつが逃げ出す50のコツ』より一部抜粋&加筆
★奥田 弘美(オクダヒロミ)
医師(精神科、精神保健指定医)
日本医師会認定産業医
労働衛生コンサルタント
作家
日本マインドフルネス普及協会代表理事
メディカル&ライフサポートコーチ研究会代表
平成4年山口大学医学部卒。
精神科医・産業医として都内18か所の企業で産業医として
働く人の心身のストレスケアに携わるほか、
東都クリニックにて診療およびコーチングやマインドフルネスを活用した
カウンセリングを行っている。
作家活動も精力的に行っており、ストレスケアやマインドフルネス、
コーチング、ダイエットなどをテーマに著作は20冊以上。
著書にはベストセラーとなった
「心に折り合いをつけてうまいことやる習慣」(すばる舎)
「何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから」(扶桑社)、
「メディカルサポートコーチング入門」(日本医療情報センター)のほか、
「1分間どこでもマインドフルネス」(日本能率協会マネジメントセンター)
「一流の人はなぜ眠りが深いのか」(三笠書房)、
「図解・めんどくさいをスッキリ消す技術」(マキノ出版)、
「心の毒がスーッと消える本」(講談社)
「うつが逃げ出す50のコツ」(青春文庫)など多数。
ごきげんよう♪~