ハッピーライフ専科

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心配性を克服する五つのコツとは?

おいでやす♪~

  

☆彡幸せレッスン


世の中には何でも楽天的にとらえることができ人と、悲観的にとらえやすい人がいます。

クヨクヨしやすい人というのは、いつも何かょ気にしないではいられません。

学校や会社でちょっとしたことがあるとすぐに心配になります。

家に帰っても気分がすぐれず、つい家族の誰かに当たってしまい、家族不和に陥ってしまいます。

そこで今日は「心配性を克服する五つのコツ」をお知らせします。

 

①手を動かすこと。
悩み事や気になることがある人間というのは何もしないでいるとそのことが頭を離れません。

そんな時は、部屋を片付けたり、料理をしたり、アルバムを整理したり、とにかく手を動かす作業をしましょう。

すると、途端に悩みは頭の外へ出ていってしまうものです。


②新しい趣味を始める
趣味に没頭することは気分転換に役立つうえ、新しく始めることには脳細胞を活性化する作用があります。

脳に日ごろから「新しい風」を送り込んでおくと、よい刺激になり、ちょっとした出来事ぐらいではストレスを感じない強さががつくられます。

 

③体を鍛える
心と体には密接なつながりがあります。

体力がない人は、疲れやすく、フットワークも重くなり、新しい出会いを逃がしてしまう可能性があります。

逆に、普段から体を鍛えている人は、ダメージに強くなります。


④Yes,I can.(私はできると思う)
一度や二度やってダメだからと言って「自分には向いてないんだ」とあきらめるのはよしましょう。それでは何もできるようになりません。

「次には必ずうまくいく」という意気込みでうまくいくまであきらめずに、挑戦し続けることです。


⑤セルフインタビュー(自問自答)をして、対策を立てる
セルフインタビュー(自問自答)には不安材料を取り除く効果があります。

鏡の前に向かって「何が心配?」「そもそも目的は?」などと自分自身に効きましょう。そして、自分で答えていくと、心配事が具体化されて、漫然と悩む状態から脱失できます。

 

心配性は心配だけして、対策を立てないか、対策がありすぎて迷う状態です。


ですから、答え・対策は2者択一にしましょう。

 

例えばもしAならば○○をする。Bならば△△にする。

 

と意思決定しやすいように対策を用意するのです。

 

出来ればそれを紙に書いておくといいですね。見える化・可視化です。

 

困っちゃうナ♪~ 山本リンダ


山本リンダ/こまっちゃうナ (1966年)


これにて一件落着、めでたし、めでたし~。

 

 

一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は 斎藤茂太著『幸せになる人の38の習慣』より一部抜粋&加筆

 

 

 



★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行
『幸せになる人の38の習慣』

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ごきげんよう♪~