ハッピーライフ専科

話題やニュース、 書籍、経験、その他情報を通じて楽しく、ハッピーライフを目指している自己啓発・処世術・開運ブログです。

スポンサーリンク

人付き合いの極意とは?

おいでやす♪~

 

 

☆彡ハッピーレッスン

人付き合いの極意とは

今、ソーシャル‐ディスタンス【social distance】が叫ばれています。

ソーシャルディスタンスとは英語の「Social Distance」から来ている言葉です。

日本語に訳すと、「社会的距離」と訳されています。

もう少し説明すると、他人と距離を置くことを意味します。

新型コロナウイルスの影響により外出しないこと、家にいることを保健局は強く推奨しています。

やむなく外出する場合は、「他人と2m以上の距離を開けましょう」と世界中で取り組まれていて、ようやく日本でも動きが広がってきました。

他人との濃厚接触を避け、感染拡大防止に効果的な方法としてソーシャルディスタンスの実行を呼びかけられている今日この頃です。

 

 さて、世の中で「さりげなく相手との距離感を保つこと」こそが実は人付き合いの極意なのです。

 

適度な距離感を保つことが楽しい人付き合いのポイントなのです。

 

適度な距離感を言葉にすると「つかず、離れず、干渉せず」と言えます。

仕事でも、遊びでもべったりとせず、さりげなく距離感を保つ。

何でもそうですが偏りすぎは良くないのです。中庸が肝心です。

「つかず、離れず、干渉せず」の原則を守っている限りほとんどの人間関係で躓きがありません。

 

我が斎藤家には「憲法第一条」というものが存在します。

それが「つかず、離れず、干渉せず」なのです。

 わが斎藤家は全部で五世帯が隣り合って、それぞれに暮らしていますので決してべったりの関係にならないように、このようなルールを設定したという訳です。

 隣の家族のインターホンは決してむやみとならしませんし、外出する子供や孫たちに、行先や同伴者、会う人等を絶対に尋ねたりしません。

雨が降っても洗濯物は取り入れたりしません。

ある意味、個人主義なのです。

適度な距離感とは「快適な距離感」ということですね。

 

人付き合いの極意とは「つかず、離れず、干渉せず」ということです。


これにて、一件落着、めでたし、めでたし~。


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 


以上は斎藤 茂太著 『人生に必要な100の言葉』 より一部抜粋&加筆

 

★斎藤 茂太のプロフィール
★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行
『幸せになる人の38の習慣』
『安らぎの処方箋たった1分、不思議なくらい自信がわいてくる』知的生き方文庫
『人生に必要な100の言葉』青春文庫
『すべてを「投げ出したくなった」ら読む本』新講社
『人間関係がなんだかうまくいかない!ときに読む本』知的生き方文庫
などなど…etc.

スポンサーリンク  

ごきげんよう♪~