ハッピーライフ専科

話題やニュース、 書籍、経験、その他情報を通じて楽しく、ハッピーライフを目指している自己啓発・処世術・開運ブログです。

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一日に五回笑って、五回感動し、元気になろう♪~

おこしや~す♪~

 

☆彡幸せへのパスパート

✱一日に五回笑って、五回感動しよう

私(高柳和江)はいつも講演会では「一日に五回笑って、五回感動する」ことが大切だとお伝えしている。

 これって実は簡単なことなんです。

伝え方や、感謝の方法を体系化して、私は「ほほえみの太陽」という原則を作った。

 日常生活で、ストレスがあっても、「大変!」ではなく、「チャレンジ!」と叫ぼう。

そうやっていつも明るい話をしていたら、人生がより楽しい方向へ向いてくること請け合いだ。

 

 笑うことが様々な面で体に良い影響を及ぼすことは科学的に証明されている。

 

 神経内分泌免疫系などの回路が活発化し、ストレスホルモンであるコルチゾールが下がる。

 また笑うことで副交感神経が優位になってリラックスでき、成長ホルモンの分泌も高まる。

 こんな例もある。

 抗がん剤治療では、普通は免疫が下がる。

 茨木県の土浦協同病院には、笑いを引き出す訓練を受けたセラピストがいる。

 彼らが抗がん剤治療中の患者さんを毎日15分尋ねたら、2週間の治療の後は免疫が上がったという。

 

 ✱「一日に五回笑って、五回感動する」を実行すれば、元気になれる!

私が主催する「笑医塾」は青森県知事の依頼を受けて、この「ほほえみの太陽」を伝えるプロデューサーを四万人育てた。

人口三十五人に一人だ。

 結果として、以前は全国ワースト二位であった青森県の自殺率はワースト七位になった。

 
 金沢での講演後にある夫婦が尋ねてきた。

 妻は、二年前には、リウマチがひどくて、ベッドに寝た切りだった。

 全身の痛みに、午前三時半ラジオをつけてみた。

ラジオ深夜便」でもね~私の話を聴いた。

 「一日に五回笑って、五回感動して」を彼女は実行した。

 するとメキメキ元気になった。

 二年後の今は、毎日で歩いて、美容院にも、趣味の会にも出かけている。

 ご主人も、硬直性脊髄炎で、以前は両手が動かなかった。

 「毎日、二人で褒め合っていたら、主人の手も動くようになりました。ほらあんた動かしてみて。ほら、動きますでしょう。私たちは富山に住んでいるんですが、先生が金沢に講演に来られるというので、車出来ました。もちろん、主人が車を運転してきてくれたんです。」

 驚きました。

 実行あるのみですよ。

皆さんが、実行されて元気になられることを心から願っています。


☆彡今日の一言
❶一日に五回笑って、五回感動しよう!

➋ストレスがあっても、「大変!」ではなく、「チャレンジ!」と叫ぼう!

❸元気だから笑うのではなく、笑うから元気になるのだ!

 

 

以上はPHP編集部著「笑い」がいい人生をつくる〔高柳和江〕より一部抜粋&加筆

 

「笑い」がいい人生をつくる

「笑い」がいい人生をつくる

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2017/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

★高柳和江
高柳 和江(たかやなぎ かずえ)は、日本の医学者(医学博士)・医師。専門は医療管理学(医療の質の研究)。特定医療法人社団清和会理事。一般社団法人癒しの環境研究会理事長。笑医塾塾長。

来歴・人物
神戸大学医学部卒業。順天堂大学外科専攻生を経て、徳島大学医学部医学博士課程修了後、クウェートにて10年間小児外科医として勤務。帰国後、亀田総合病院勤務を経て、アイオワ大学で医療管理学の研究に携わる。1992年に日本医科大学で日本初の医療管理学教室が開設されると准教授に就任。他に文京学院大学放送大学東京医療保健大学東京工科大学など複数の大学で教員を務めた。
2008年にはMDRT(en:Million Dollar Round Table)により、世界の講演の上手な2000人の一人に選ばれている。アメリカの著名な医師パッチ・アダムスと親交があり、彼が来日した際には高齢者施設の訪問などに同行している。「笑医(わらい)」と称した、笑うことで免疫力や自然治癒力を高める科学を提唱しており、ポスタルくらぶ主催「OVER60全国スマイルコンテスト」の審査員も務めている。専門とする医療管理学において「医療の質」の研究では、アメリカのアベディス・ドナベディアン(en:Avedis Donabedian)によって、1980年に整理された「ドナベディアン・モデル(en:Donabedian model)」が有名である。

主な著書
『死に方のコツ』飛鳥新社、1994年8月。ISBN 9784870311848。
『続・死に方のコツ』飛鳥新社、1995年12月。ISBN 9784870312395。
『医者に上手にかかる法―患者のための患者学』講談社、1995年12月。ISBN 9784062571029。
『医療の質と患者満足度調査』日総研出版、1996年3月。ISBN 9784890142040。
『死ぬのは、十分生きてからにしてください。』毎日新聞社、1998年3月。ISBN 9784620312125。
『人間としての尊厳と権利を求めて 癒しの国のアリス』医歯薬出版、2001年7月。ISBN 9784263232811。
『よくわかる患者安全管理―ヒヤリハットや事故の分析・活用に役立つ!』日総研出版、2002年12月。ISBN 9784890147441。
『砂漠とハイヒール―ドクター・カズエが見たアラブ』春秋社、2003年7月。ISBN 9784393337011。
『生き方のコツ』飛鳥新社、2004年5月。ISBN 9784870316171。
『ドクター和江の「元気な病人」になる秘訣』海竜社、2005年6月。ISBN 9784759308761。
『かしこくなる患者学 (放送大学教材)』放送大学教育振興会、2007年3月。ISBN 9784595307232。
『笑いの医力: 笑って!免疫力up!』西村書店、2008年4月。ISBN 9784890136179。
『ほほえみ処方箋―現代日本に生きる歓びを引き出させるためのエンパワー』エディターズサード、2009年5月。ISBN 9784990157401。
『高柳和江の「輝く生き方」レッスン』メトロポリタンプレス、2009年9月。ISBN 9784904759004。
『Dr.高柳のほほえみ健康Diary2011』壮神社、2010年11月。ISBN 9784903260518。
『笑医力: びっくりするほど健康になる!』徳間書店、2015年5月。ISBN 9784198639457

などなど…etc.多数あり。

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