ハッピーライフ専科

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「決断できる人になろう!」あきらめないで♪~ ブレット・ブルーメンソール著「毎日の暮らしが輝く52の習慣」より

☆彡最高の毎日を作り上げる

☆決断できる人になろう!

私たちは毎日、決断を迫られます。

ところが、小さな選択であっても、決断するのは思ったほど簡単ではありません。

「間違った」決断をするのではないかという不安や恐れから、優柔不断になってしまいがちです。

確かなものや、最善の結果を求め、正しくありたいという思いに悩まされもします。

でもね~

たいていの場合、「正しい決断」などないのです。様々な選択肢があるだけなのです。

 そして、私たちを一定の方向に進めてくれる限り、選択の多くは完璧な決断となるのです。

 「正しい決断」についてあれこれ悩みすぎると、多くの時間を無駄にしたり、不安やストレスを抱えたり、場合によっては幸せや喜びを感じられなくなってしまうこともあるのです。

 

ハムレットの悩みですね。

“To be, or not to be : that is the question.”

普通は「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。」とか「生か死かそれが問題だ」と訳されています。

 

 正しいか間違っているかという基準だけで決断しようとすると、予想外のことを経験する機会が限られてしまいます。

決断(意思決定)を下さずに保留しておくのが一番だと考えるかもしれませんが、それでは前に進みません。

実際、後悔している人を見る限りでは、行動を起こさなかった為に、後悔している方が多いのです。

間違った決断のように見えても、何の決断もしないよりは良い結果が生まれることもあります。


☆彡新しい自分になるために今すぐできること


①優先順位を決めてみて♪~
他人ではなく、自分の価値観に基づいた優先順位をつけておけば、比較的簡単に決断できるようになります。


②直観を信じたら何かが起こる?
取るべき道を選ぶためには、直観を信じ、自分自身を信じることが大切。最良の選択をする間瀬があることを自覚しよう。


③完璧主義は捨てよう
完璧なものなどありません。完璧とはいかなくても、素晴らしいと思えるものを受け入れましょう。
軌道修正はいつでも何度でもできるのです。


④選択肢を整理しよう
選択肢が多い場合、制約を設けてコントロールしよう。

例えば二者択一にもっていく。


⑤制限時間を設けて、「マイ・ルール」とする。
決断を先送りはいけません。制限時間を設けましょう。
例えば、新しいシーツを買うのに迷ったら明後日の午後というふうに時間の枠を決めて選びましょう。


⑥設定した条件に照らし合わせてみよう
決断を下す前に、判断基準の条件を選びましょう。

選択の際には、最も優先度が高い順に照らし合わせ、合わないものはすぐに、除外する。


⑦失望と折り合いをつけて前に進もう
決断を下したものが最善のものではなく、結果が期待外れだと感じても、めげないで、結果を受け入れ、そこから学べば、前進できます。

 

あきらめないで♪~


岡村孝子 夢をあきらめないで【HD】

 


トーマス・エジソンの格言
・失敗したわけではない。勉強したのだと言いたまえ。


・私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

 

※今日の一言
『20年後、あなたは自分がしたことよりも、しなかったことに失望しているでしょう』

H・ジャクソン・ブラウンJr.(アメリカの作家)

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。


以上は ブレット・ブルーメンソール著「毎日の暮らしが輝く52の習慣」より一部抜粋&加筆 手嶋由美子&ディスカバー訳

 

 原題は"52 small changes for the mind"です。


52 easy changes for the mind

 

※オマケの付録
“To be, or not to be : that is the question.” の意訳例について

●「アリマス、アリマセン、アレワナンデスカ」詠み人知らず

●「いったいどうしたらよいのか 問題はそこだ」 詠み人知らず

●「やるべきか、やめるべきか?」詠み人知らず

●「あるか、ないか。つまり問題なのだ」詠み人知らず

●「いくか、いかないか、困っちゃうな♪~」リンダ風 詠み人知らず

● やったろか~↗、あかんか~↘、ほな~、どないしょ~↗。詠み人知らず

 大阪弁での名訳

●「生きるか、死ぬるか、そこが問題なのだ」(市川三喜・松浦嘉一、1949年)

●「生か、死か、それが疑問だ」(福田恆存、1955年)

●「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」(小田島雄志、1972年)

●「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」(河合祥一郎、2003年)

●「世に在る、在らぬ、それが疑問じゃ」(坪内逍遥、1909年)

 

★ブレット・ブルーメンソール(Brett Blumenthal) のプロフィール
自己啓発書のベストセラー作家。
健康や幸福などを手に入れるにはどうすべきかをテーマにハフィントンポストやヤフーといった人気サイトに登場。ニューヨーク・タイムズウォール・ストリート・ジャーナルなどの媒体で取り上げられる。
NBC FOX CBS等のテレビ番組に出演している。
コーネル大で学士号、コーネル大ジョンソンでMBAを取得、WELCOA(米国ウェルネス・カウンシル)とAFAA(米国エアロビクス&フィットネス協会)の認定取得

 

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