ハッピーライフ専科

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やることリストを作ると見えないものが見えてくる! ブレット・ブルーメンソール著「毎日の暮らしが輝く52の習慣」より


☆彡最高の毎日を作り上げる

☆やることリストを作ろう!(可視化・視える化)

やるべきことがたくさんあると、それを思い出そうとするだけで圧倒されてしまいます。

けれども、時間を割いて書き留めておくようにすれば、忘れることもなくなり、ストレスが減ります。

 ソニア・リュボミアスキー博士によると、作業記憶の中で、同時に覚えていられるのはせいぜい7-9つだけだそうです。

 リストを作れば、やるべきことの全体像をつかめるうえ、整理されていない仕事の山に秩序が生まれます。

 優先順位をつけやすくなるのでマルチタスクをせずに一つのことに集中でき、生産性も効率も上がるのです。

締め切りも書いておけば、最も急ぐことが何かを忘れずに済みますね。

 リストに載っている事柄をやり終えて、それを消したり、チェック印をいれたりするときに味わう達成感は最高です。

「自分は有能だ!」と思えれば、そこから自信や自尊心がうまれ、幸福感に包まれます。

 ちなみに、「リストに載っていないこと」にも注目してみましょう。

「リストに載っていないこと」に何時間費やしているのか振り返ってみてください。

 たとえば、電話、ネットサーフィン、SNS、テレビ、等にどれだけの時間をかけていますか?

 必要でないことにどれほど多くの時間をかけているかがわかったら、生産性を上げるために、どれだけのことを省けるか、本当に必要な休憩時間はどのくらいなのかを決めましょう。

 次に、リストに1日の休息時間をあらかじめ組み込み、始めと終わりの時間をきちんと決めれば、気づかないうちに、時間を無駄にすることはなくなります。


☆彡新しい自分になるために今すぐできること

 

①詰め込め過ぎず、小さなことを書き込んで
リスト上にやるべきことが多すぎると自分にはできないと感じてしまいます。
やるべきことは簡単にし、大きな課題は細かく分割することです。
小さな課題をこなしていけばやる気を失わずに大きな課題をやり遂げられます。


②「今すぐリスト」と「未来のリスト」をつくる
長期的な課題と短期的な課題の区別をつけよう。

機嫌の異なるものが混ざっていると混乱し、やり遂げる力や、生産性が落ちてしまいます。


③リストは目的ごとに分ける
忘れ物を減らしてくれる「項目リスト」(買い物リスト、招待客リスト等)は役に立ちますが、具体的な行動を必要とするリストとは、区別しておきましょう。

また、「やることリスト」の項目はあいまいなものはいけません。

「家族旅行について考える」だと曖昧ですが、「家族旅行の目的地を決める」とすれば、具体的な結果や決断が求められます。


④「プライベート」と「仕事のリスト」をきっちり分ける
「プライベート」と「仕事のリスト」は分けておきましょう。

例えば仕事の締め切りに間に合わせようとしているとき、同じリストに「病院の予約を入れる」という項目があると気が散って集中力が下がります。


⑤優先順位通りにこなそう
毎日、リストの項目を見直し、1.2.3.と優先順位を付けます。
その日の課題に取り組む際には、重要度の高いものから手を付けよう。


⑥一日の終わりに振り返ろう
一日の終わりに、リストを確認し、進捗状況を確認しましょう。
やり残した項目があれば翌日のリストの一番上に加え、翌日最初に取り掛かりましょう。

達成したら自分をねぎらい、ご褒美も用意しましょう。

 

※※今日の一言
『達成することを増やすための秘訣は、毎日「やることリスト」を作って、見えるところに置き、一日中それに従って行動することだ。』

ジャン・ド・ラ・フォンティーヌ(17世紀フランスの詩人)

 

 

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。


以上は ブレット・ブルーメンソール著「毎日の暮らしが輝く52の習慣」より一部抜粋&加筆 手嶋由美子&ディスカバー訳

 

 原題は"52 small changes for the mind"です。


52 easy changes for the mind

 

★ブレット・ブルーメンソール(Brett Blumenthal) のプロフィール
自己啓発書のベストセラー作家。
健康や幸福などを手に入れるにはどうすべきかをテーマにハフィントンポストやヤフーといった人気サイトに登場。ニューヨーク・タイムズウォール・ストリート・ジャーナルなどの媒体で取り上げられる。
NBC FOX CBS等のテレビ番組に出演している。
コーネル大で学士号、コーネル大ジョンソンでMBAを取得、WELCOA(米国ウェルネス・カウンシル)とAFAA(米国エアロビクス&フィットネス協会)の認定取得

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