ハッピーライフ専科

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人生、厳しい時こそ緊張感を楽しんで「ダメもと」でいこう♪~

おいでやす♪~ 


☆彡ハッピーレッスン

 

人生厳しい時こそ緊張感を楽しんで「ダメもと」でいこう♪~


人には「うまくやろうと思うほど、うまくいかない」という法則がある。

かえって「うまくいかなくてもいい。ダメでもともと」と考えて事に当たると「うまくいく確率」が高いようです。

とはいっても実際には簡単に開き直れる人は多くない。

そこで「緊張感を楽しむ」という風に考えるといいと思う。

「心臓がドキドキしてきたぞ、きたきた、いいぞいいぞ、楽しいなあ」と自分に言い聞かせるのです。

一種の「自己暗示」です。

自己暗示は実は大きな効果があるのです。

スポーツ選手のインタビューを聞いていると

「競技を楽しみたい」という人と「気楽にやってきます。いつも通りにやります。」

という人がいる。

どうやら前者の方がいい結果を収めているようです。

 

つまり、「緊張感を楽しむ」という気持ちでいる方が「うまくいかなくてもいい」と考えているよりもより心がリラックスし、実力が発揮できのではないかと思う。

 

 さて、次の2つの言葉に注意してもらいたい。

「どうせダメに決まっている」と「ダメでもともとじゃないか」という言葉です。

似ているようで全く異なるのです。

 両社とも状況はかなり厳しそうで、物事がうまくいく可能性は高くないと推察できる。

でもね~、両者には大きな違いがある。

 

「どうせダメに決まっている」は消極的で後ろ向き、チャレンジしてみる以前からどこか自信のなさが漂っている。

方や、

「ダメでもともとじゃないか」は積極的でもね~明るい響きがある。ダメとはいいながら、この状況をひっくり返そうという「秘めた自信」が見える。

 

そして、決定的に違うのは、「ダメになった」後の気持ちのありようです。

「どうせダメ」の人は「ほらやっぱり駄目だった。もう疲れてやる気がなくなった」という。

逆に、

「ダメもと」の人は「まあ仕方ない。終わったことだから、次からまた頑張ればいいさ」と失敗した後の立ち直り方が断然違う。

 

一方、「ダメもとでやった方がうまくいく」という人が多い。

リラックスして事に当たるからそれだけ実力が発揮できるようです。

 

実は、「どうせダメ」の人は言葉でそう考えているわけではなく、心の底では「ダメでは困る。うまくいかなくては・・・」と強く思って居るのが実情だろう。

だから肩に力が入って実力を十分に発揮できず「本当にダメ」ということになりやすい。

 

人生、厳しい時こそ緊張感を楽しんで「ダメもと」で生きましょうよ。

 

それが成功のコツです。

 

「ダメもと」は成功への虹の架け橋&、魔法の言葉だ♪~

 

 

 


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は 斎藤茂太著『すべてを「投げ出したくなった」ら読む本』より一部抜粋&加筆

 


★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行
『幸せになる人の38の習慣』
『安らぎの処方箋たった1分、不思議なくらい自信がわいてくる』知的生き方文庫
『人生に必要な100の言葉』青春文庫
『すべてを「投げ出したくなった」ら読む本』新講社
などなど…etc.

 

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ごきげんよう♪~