☆彡幸せへのパスパート
☆彡嫌な人、苦手な人と上手に付き合う秘訣とは?
人には、一人や二人、嫌な人、苦手な人がいると思います。悩んだりしますよね。
なかには「奥さん、旦那さん」という人もいますよね。
今日は嫌な人、苦手な人の悩みから解放される方法をお知らせします。
そこで、「相手の幸せを願う」事と言ったらあなたはびっくりされるでしょうか?
でもね～、これは本当なんです。
試しに、今悩みの原因になっている人の顔を思い浮かべて、「○○さんが幸せになれますように」と呟いてみてください。
・・・・・・・・・。
どうでしょうか? きっと不思議なことに心が落ち着く気がしませんか?
それには原因があるのです。
「誰かの幸せを願う」という行為は、心の中に、大きなプラスのエネルギーを発生させているのです。
そのために、それまで「許せない」と思っていたような嫌いな人のことでも、幸せを願った後は心が穏やかになるまです。
「誰かの幸せを願う」ことは、その相手の為だけでなく、自分自身の心を明るくするという効果もあるのです。
どうしてもできないという方は「自分のために」と思ってみてはいかがでしょうか?
あなたの悩みの原因が、会社で毎日顔を合わせる上司だった場合、一日に何度も嫌な思いをしていることでしょう。
今日からは、その上司に、嫌なことを言われるたびに、
「この人が幸せになれますように」と心の中で呟いてみましょう。
すると、怒りやイライラの気持ちがだんだん小さくなっていくことをすぐに実感できるはずです。
そして、それを毎日続けていくうちに、自然と嫌な気分を引きずることがなくなっていきます。
相手を変えるでもなく、自分を変えるでもなく、ただただ、「相手の幸せを願う」のです。
オマケの方法として、「相手の長所」を見つけましょう。
どんな嫌な人にも「長所」の一つや二つは必ずあります。
あなたの目が曇っていて見えてないだけなのです。
「あの上司は嫌味なんだけど、部下の面倒見はいいし、家庭は大事にするみたい。」
「あの人、八方美人って言われてるけど、割と誰にでも好かれてるのよね」などなど…etc.
嫌な人、苦手な人を「別の角度から見る習慣」をつけましょう。また新しい世界が広がること間違いなしです。
そんなシンプルな行為が、やがて、あなたの心にある悩みやストレスを小さくして入れることでしょう。
☆彡今日の一言
❶嫌な人、苦手な人と上手に付き合うには「相手の幸せを願う」こと。
➋「相手の幸せを願う」ことは自分の心を明るくすること
❸相手の長所を見つけ出す習慣を養う
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪～ 楽しまなくっちゃ♪～
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「悩みが消えてなくなる60の方法」より一部抜粋＆加筆
★植西聡
植西 聰（うえにし あきら、1947年-）は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」（労働大臣認定）を取得。
◆著書（ベストセラー本）
『折れない心をつくるたった1つの習慣』（青春出版）
『平常心のコツ』（自由国民社）
『「いいこと」がいっぱい起こる！ブッダの言葉』（三笠書房・王様文庫）
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』（三笠書房・王様文庫）
『マーフィーの恋愛成功法則』（扶桑社文庫）
『ヘタな人生論よりイソップ物語』（河出書房新社）
『カチンときたときのとっさの対処術』（ベストセラーズ・ワニ文庫）
『運がよくなる100の法則』（集英社・be文庫）
『運命の人は存在する』（サンマーク出版）
