「一日一善」&「恩送り」で悩みが消える?
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
☆彡幸せへのパスパート
☆彡「一日一善」&「恩送り」で悩みが消える?
悩んでいる時にお勧めの行動があります。
それは「ボランティア活動」です。
ボランティア活動をすることによって直接悩みの原因がなくなるわけではありません。
でもね~、「人のために何かをするという行動をとると、そのあとで悩みが消える」という法則があります。
「情けは人の為ならず」ということわざにもあるように、人にかけた思いやりは、巡りめぐって、自分に元に返ってくるのです。
そして、自分の心を幸せにしてくれるのです。
ですから、悩んでいる時は、小さなことでもいいので、人に感謝されたり、喜ばれたり、することをするといいのです。
何かをしてあげて、誰かに、
「ありがとうございます。」「助かりました。」と言われるのはとてもうれしいものです。
その瞬間、自分の心の中に、プラスのエネルギーが一気に増えるのです。
まずは、人が見ていなくてもいい、「一日一善」「恩送り」をしようと決心することです。
また、ボランティアグループの仲間に加わったり、福祉施設の手伝いをしたりするのが難しいのなら、近くの公園でごみ拾いをするだけでも効果はあります。
そのほかにも、コンビニのレジの横にある募金箱にお釣りの分を入れたり、自分では「一寸多いかな」と思うくらいの金額を海外募金に寄付をするのもいいですね。
とにかく、自分が何かをすることで誰かの役に立てる行動をしてみましょう。
悩んでいる時は、誰でも自分本位になりがちです。
でも、少しづつでいいので、誰かのために自分の力を貸すことを始めてみると、いつの間にか悩みは消えているものです。
☆彡今日の一言
❶ボランティアで悩みは消える!
➋「一日一善」&「恩送り」をやると意思決定してみよう♪~
※恩送り
恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。
「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことである。
誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す[1]。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。
「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きる。
例えば「阪神・淡路大震災」で被災した人が、東日本大震災にあった人にボランティアで給水に行く、東日本大震災にあった人が熊本地震の被災者に物資を届ける。熊本地震の被災者は進んで神戸物産や土産を買ってみる。などなど…etc.
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「悩みが消えてなくなる60の方法」より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)