ハッピーライフ専科

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「お金はお客さんから拍手をいただくようなもの」笑顔でお礼を言って堂々と受け取りましょう。田宮陽子著『お金と人に愛される「開運言葉」』より

☆彡『「お金のブロック」が外れる「魔法の言葉」』

 

仕事をしたり、何かお手伝いをしたときに「お金をいただく機会」がありますが、実は日本人は「お金を受け取るのが下手な人」が多いといわれています。

 

「あの人は友達だから、お金を払わせるのは申し訳ない」とか、何か商売で金額を設定するときも「安いほうが喜ばれるだろう」とか「素晴らしいもの」を提供しているにもかかわらず、なかなか適正な料金を請求できない人が多いようです。

 

お金を受けてることを「申し訳ない」とか「相手にすまない」とか遠慮すぎる気持ちを放っていると、お金はその人のところに流れないようになっています。

 

これを「お金のブロック」といいます。

 

 実は「お金のブロック」って誰もが多かれ少なかれあるものですが、

 

その「お金のブロック」を外してお金の流れをよくする「魔法の言葉」があります。

 

 それは「お金はお客さんから拍手をいただくようなもの」という言葉です。

 

こんなシーンを想像してみてください。

 

あなたは一流のバイオリニストで、コンサートで素晴らしい演奏をして、お客さんが総立ちになって「拍手」をしてくれています。

 

 お勧めCDは五嶋みどり「アンコール」

録音が優秀で素晴らしいし、選曲もポピュラーなものが多い。

アンコール!  ヴァイオリン愛奏曲集

アンコール! ヴァイオリン愛奏曲集

 

 
そんな時、「私はそんなに大した演奏はしていませんから、拍手はいりません…」なんて野暮なことは言いませんよね。

 

満面の笑顔で堂々とお辞儀をして、全ての観客から拍手を受け取ることでしょう。

 

「お金」もそれと一緒です。

 

あなたが放った「素晴らしいこと」に対して、相手からお金(拍手)をいただいたら、あなたは笑顔でお礼を言って堂々と受け取りましょう。

 

それが「お金」に対するマナーなのです。

 

そして、あなたが誰かに対して、「お金」を払う時も、「素晴らしい演奏に対する拍手する」ようなつもりで、感謝を込めて相手にお渡ししましょう。

 

そうすると、「喜びのエネルギー」がお金を通じて、循環するようになるのです。

 

◆今日の開運言葉は
「お金はお客さんから拍手をいただくようなもの」

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。



以上は田宮陽子著『お金と人に愛される「開運言葉」』より一部抜粋&加筆

 


★田宮陽子のプロフィール
エッセイスト。雑誌・書籍の編集者時代、1000人を超えるさまざまな「成功者」を取材する。
その後、斎藤一人氏の本の編集協力を経て、エッセイストとして独立。
毎日、更新しているブログが反響を呼び、1日平均25万アクセスを集め、アメーバ人気ブログランキング
「占い・スピリチュアル部門」で常に上位を獲得している。
著書に
『お金と人に愛される「つやの法則」』 (PHP研究所
『お金と人に愛される「開運言葉」』 (PHP研究所
『あなたの運は絶対!よくなる』 (PHP研究所
『見た目を磨くとすべてがうまくいく!
 あなたの金運・恋愛運・仕事運は絶対よくなる』
などがある。
性別 女性
居住地 神奈川県

 

五嶋みどり(ごとう みどり)
五嶋 みどり(ごとう みどり、1971年10月25日 )は、アメリカ合衆国を拠点に活躍する日本のヴァイオリニスト。国連ピース・メッセンジャー相愛大学客員教授。母は五嶋節、弟はヴァイオリニストの五嶋龍

・別名:Midori(みどり)
・生年月日:1971年10月25日(45歳)
・出身地:大阪府
・職業:バイオリニスト
相愛大学客員教授

得意分野
得意とするレパートリーはモーツァルトシベリウスの協奏曲、パガニーニの『24のカプリース』全曲およびその他の協奏曲、ベートーヴェンやフランクのヴァイオリンソナタ。またエルガーのヴァイオリンソナタシマノフスキのヴァイオリン曲集など、珍しいレパートリーの開拓にも意欲的。

使用楽器
社団法人林原共済会から、以下のヴァイオリンを貸与されている。
1992年-2000年
アントニオ・ストラディバリ “ジュピター”(1722年製)
2001年-貸与中
グァルネリ・デル・ジェス “エクス・フーベルマン”(1734年製)

 

五嶋みどりと「タングルウッドの奇跡」について「あきらめない姿勢」


五嶋みどり タングルウッドの奇跡

1986年、いまや語り草となった事件はボストン交響楽団と共演したタングルウッド音楽祭で起きた。レナード・バーンスタインの指揮で、「セレナード」第5楽章を演奏中にヴァイオリンのE線が2度も切れるというアクシデントに見舞われた。

 

当時みどりは14歳で3/4サイズのヴァイオリンを使用していたが、このトラブルによりコンサートマスターの4/4サイズのストラディヴァリウスに持ち替えて演奏を続けるも、再びE線が切れてしまう。2度目は副コンサートマスターのガダニーニを借りて、演奏を完遂した。


これにはバーンスタインも彼女の前にかしずき、驚嘆と尊敬の意を表した。


のちにレナード・バーンスタインも号泣したといわれています。


翌日のニューヨーク・タイムズ紙には、「14歳の少女、タングルウッドをヴァイオリン3挺で征服」の見出しが一面トップに躍った。

また、この時の様子は、「タングルウッドの奇跡」として、アメリカの小学校の教科書にも掲載された。