希望と勇気が湧いてくる最強の気づき
☆彡ハッピーレッスン
✱希望と勇気が湧いてくる最強の気づき
「人は支えられて生きている」
よく言われることですが「人」という字はお互いが支え合って成り立っています。
どちらか一方が支えるのを「やーめた」と言って離れていってしまうと他方の人は倒れます。
人間は弱い生き物です。ゆえにお互い支え合っていきましょう。
「そんなことわかってるよ」と言いたくもなる人もいることでしょう。
でもね~、わかっているという人のほとんどは「地球は自分の為に回っている」と思って居る人です。
ここで「共感できるひと」は素晴らしい。
未熟者の僕(武田双雲)はつい最近まで「そんなことわかってるよ」と思って居ました。
僕(武田双雲)は2011年に大きな病気をしました。
激しい痛みの時には「痛い!早くこの痛みから逃れたい」という叫びが出てきます。
「これからどうしよう」「なぜ自分がこんな目に」・・・。
そんな時いろんな人から励まされたり、慰められたしました。
ある時、太めの看護師さんに言われました。
「これは神様が少し、休みなさいというお知らせなんですよ。」
「これからは少し生活を変えなさいというヒントなんですよ」
「えっ、看護師さんは、熱を測ったり注射を打つのが仕事なのに。どうしてこんな素晴らしいことを言えるんだろう」
その時気づいたのです。看護師さんは病人を心身共に支えてくれている。
有難いことですね。
なんと看護師さんが「羽の生えた天使」のように見えました。
(飛べそうにはありませんでしたが)
僕は、まず両親に無償の愛をもって育てられ、知人友人からは応援をもらい、一緒に人生を歩んでくれている妻や家族等いろんな人の存在が僕の背後にあると感じたのです。
病気をしたおかげで、自分の弱さを知ったときはじめて、いろんな人に支えられて生きているということに気が付いたのでした。
看護師さんの言葉を聞いた瞬間、気が楽になったのと同時に、生きていく勇気がわいてきたのです。
そして、涙があふれるのを止めることができませんでした。
慌てず、素直に自分と向き合い、自然な流れでプラス思考へと転換できました。
そこで病室からこれまでお世話になった人に手紙を出しました。
するとどうでしょう。感謝の気持ちと同時にエネルギーが湧いてきたのです。
多少の差こそあれ、誰にだっているはずです。
貴方を支える存在が…。
「自分を支えてくれている存在に気付く・・・」最強の気づきだと思いませんか?
これにて、一件落着、めでたし、めでたし~。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は武田双雲著「ポジティブの教科書」 より一部抜粋&加筆
★武田双雲のプロフィール
武田 双雲(たけだ そううん、本名:武田 大智(たけだ だいち)、1975年6月9日 - )は、日本の書道家。熊本県熊本市出身。身長185cm
経歴
熊本マリスト学園高等学校、東京理科大学理工学部情報科学科卒業。
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)に営業マンとして2年半勤務。
書歴
元々書道の世界に行くことは全く考えていなかったためNTT東日本の営業部に就職。部内では字が上手いと評判だったが、ある女性社員の名前を代筆したところ、その筆跡を見た女性から「今までは自分の名前が嫌いだったけど、初めて自分の名前が好きになれた」と涙を流して感動され、それを機に翌日辞表を出して会社を退職、母・武田双葉の書道教室で1年間書を学び、その後ストリート書家としてスタート。路傍で道行く人の希望で即興で書くスタイルを披露、その後、墨を使った大字パフォーマンスでテレビなどに取り上げられ、NHKの大河ドラマのタイトル字などデザイン書の分野で注目される。
元来は左利きであり、書のときのみ右手を使う。ただし左手で書くことも可能。
スーパーコンピュータの京の字を書いた。
2019年6月、第38回ベスト・ファーザー イエローリボン賞 学術・文化部門を受賞
提供
NHK大河ドラマ「天地人」の題字
スーパーコンピュータ「京」のロゴ
クリネックスティシュー至高シリーズ「羽衣」の羽衣の字
『劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-』の手ぬぐいの題字
冨樫義博作品を『幽☆遊☆白書』時代から読んでおり、その縁で『劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-』製作スタッフがコラボレージョン企画を持ちかけ、来場者先着50万名へ提供される手ぬぐいの題字を手がけた[7][8][9]。
セガ(後のセガ・インタラクティブ)「戦国大戦」のロゴ及び武将カードの名前の字[10]
JRA「第56回宝塚記念」ファン投票の題字[11]
バスクリン「日本の名湯」のブランドロゴ[12]
映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』タイトル書
著書
武田双雲『「書」を書く愉しみ』光文社〈光文社新書〉、2004年12月14日。ISBN 978-4334032845。
武田双雲『書愉道-双雲流自由書入門』池田書店、2005年9月16日。ISBN 978-4262145150。
武田双雲『たのしか』ダイヤモンド社、2006年4月14日。ISBN 978-4478703465。
武田双雲『ひらく言葉』河出書房新社、2008年6月1日。ISBN 978-4309018669。
武田双雲『書本 漢字』池田書店、2008年7月29日。ISBN 978-4262145280。
武田双雲『しょぼん ひらがな』池田書店、2008年7月29日。ISBN 978-4262145273。
武田双雲『カルボナーラばかり注文するな―双雲流自分への小言』春陽堂書店、2009年1月。ISBN 978-4394902645。
武田双雲『書の道を行こう』PHP研究所〈YA心の友だちシリーズ〉、2009年4月23日。ISBN 978-4569689500。
武田双雲『世界一受けたい生き方の授業―365日、楽しく生きる“ツボ”』三笠書房〈知的生きかた文庫〉、2009年8月20日。ISBN 978-4837978077。
武田双雲『武田双雲 戦国武将を書く』ぴあ〈天地人 OFFICIAL BOOK〉、2009年9月30日。ISBN 978-4835617435。
武田双雲『漢字パワー』ビー・エヌ・エヌ新社、2009年12月9日。ISBN 978-4861006616。
武田双雲『武田双雲の墨書七十二候 季節を伝えることば』朝日新聞出版〈朝日新書〉、2010年4月13日。ISBN 978-4022733337。
武田双雲『武田双雲にダマされろ~人生が一瞬で楽しくなる77の方法』主婦の友社、2010年4月28日。ISBN 978-4072703663。
武田双雲『上機嫌のすすめ』平凡社〈平凡社新書〉、2010年5月15日。ISBN 978-4256192535。
武田双雲『双雲流コミュニケーション』毎日新聞社〈平凡社新書〉、2010年9月18日。ISBN 978-4620320137。
『むなしさの正体』2015年、朝日新聞出版、ISBN 978-4-02-251329-8
「ポジティブの教科書」などなど…etc.
ごきげんよう♪~