つい運がないと考えてしまうあなたに運を引き寄せるための5大方法とは?
つい運がないと考えてしまうあなたに贈る。
「私は運が悪い」と思っている人が運の悪い人であり、「私は運がいい」と思っている人が運のいい人です。
良くないことは生きている以上誰にでも訪れるものです。
そして誰でも多かれ少なかれ、めげることはあります。
そんな時は、激しく一喜一憂せず、「そのうちいいこともあるだろう」と期待していればいいのです。
「ポジティブにならなきゃ」と頑張ったり、「私ってダメ」と必要以上に落ち込むこともありません。
ついつい「運がない」と考えてしまう人は、心の癖によるものなので、意識的に変えていくしかありません。
では、「運のいい人」はどんな考え方をしているのでしょうか。
例えば「行きたかった店が臨時休業だった」時は、
「今日は天気もいいからお弁当でも買って公園で食べよう」などと積極的な展開を考えるでしょう。
「先週買った服が、今はバーゲン品になっていた」時は
「先週欲しかったのだから、これで良し」と現実を肯定します。
「休みが取れなくなった」という時には、
「せっかくだから、その日にたまっていた仕事もやっつけよう」。
つまり、今の状態を「肯定的に」受け入れて「積極的に」プラスになる面を見つけるのです。
運の無い人は「自分は恵まれていない」と感じ、運のいい人は「自分は恵まれている」と感じています。
まわりへの感謝の気持ちと、自分の努力があってこそ、運は開かれていくものだと思います。
「つい運がない」と思ってしまうあなたが運を引き寄せるための5つの方法をご紹介します。
次の五つを意識して、実践するだけで「運がいい人」になること間違いありません。
①「ありがとう」と「おかげさま」を口癖にする。
特別な幸運は勿論、「美味しい食事ができて、ありがとう」、
「仕事ができるのは家族の協力のおかげ」等、当たり前にあることも大いに感謝して、大いに喜びましょう。
まわりへの感謝の気持ちは、自分のエネルギーにもなっていきます。
➁「ちょうどよかった」とつぶやく。
欲しかったものをいただいたとき、会いたい人から連絡があった時、
知りたい情報を目にした時、「ちょうどよかった」と呟きましょう。
不思議なほど、求めているものが引き寄せられてきます。
➂具体的な目標を一つ作る。
何かに向かって、一所懸命に取り組んでいる人には、周りの協力が集まってきます。
三年後のなりたい姿、目標を達成した姿など、絵に描くように、具体的に心に描くことで、現実はそれに近づいていきます。
➃人の為にできることをする。
運のいい人は一方的に、人から助けてもらうだけでなく、日ごろから自分でも、人の為に何かしたいという気持ちがあります。
自分の周りにいる人だけででなく、電車で席を譲ったり、道端のごみを片付けたり。
そんな気持ちは直接でなくとも、どこからか返ってくるのです。
➄いつも笑顔でいるようにする。
運は「運ぶ」と書きますが運を一番運んでくれるのは、周りの人!
誰だって暗い顔をしている人より、ニコニコ明るい人が好き。
ご機嫌でいようとすることが、運を呼び込む最強の条件なのです。

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以上は なぜか「幸運に恵まれる人」がやっていること より一部抜粋
有川真由美出筆分