1週間で自分を変えるシンプルな生き方
第2章 身の回りから変える1週間 心地のよさがもたらす効果
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1.自分の心地よさを大切にする。
シンプルな生き方の神髄は、365日、自分自身が心地よくいられることです。
自分が心地よくいられる空間を作る。
キッチンや、日が差し込むリビングルームのソファなど、自分のテリトリーの中に、一番落ち着く場所があるはずです。
そこを徹底的にきれいにして、清らかな空気が流れるようにします。
小さくても、自分が心地いい空間を一つ作ると、その空間を少しずつ広げたくなってきます。
キッチンやリビングから、寝室、バスルーム、トイレと心地よい空間が増えていき、それだけ自分の心地よさも増します。
◆きれいなものからパワーをもらう。
心地よい空間には、ぜひきれいなものを厳選しておいてください。
季節の瑞々しい草花やクリスタルの小物などはお勧めです。
傍に置くだけで清らかで美しいパワーをもらえます。
流す音や映像も、「清らかさ」にこだわってセレクトしてみてください。
例えば、ヴァイオリンの音色が美しいクラシック音楽、大自然や美しい街並みを紹介するDVD等、「清らかさ」をキーワードにすることで今まで知らなかった世界が広がるかもしれません。
視覚や聴覚を通して、清らかなものに触れていると、五感が心地よく刺激され、歓声が磨かれます。
常にきれいなものに触れることで自分自身もきれいになっていきます。
2.良いといわれる習慣を一つ続ける。
私は夏場なら、4時半、冬場でも、6時前には起きます。
私の朝は家の中をすべて清らかな空気で満たすことから始まります。
するといろいろなことが効率よく運び、朝10時前には午前中に、やるべきことが片付いてしまいます。
朝のエネルギーほど自分自身を高めてくれるものはありません。
早寝早起き、そんな習慣一つでも続ければ人生は好転します。
3.自分にとって本当に大切なものは何?
☆彡大切なものを見極める方法。
●洋服をシンプルにする方法。
自分が素敵になれるかどうかで取捨選択します。
自分に似合うラインを見極め、定番となるベーシックなもの、身につけて心地よいもの、一番魅力的に映るものだけを残すのです。
●行動をシンプルにする方法。
・ショッピングは一人で行く、これは快適生活の為の基本です。
常に誰かと一緒だと人生は複雑になるばかり。
どんな状態が自分にとって心地いいのか、どんな時でも、それを徹底していれば、何時もいいエネルギーに満たされるのです。
4.寝室とリビングは常に快適に
5.いつも清らかな自分でいる。
まず自分の部屋の掃除をし、窓を開けて空気を入れ替えます。「自分の部屋」は小さな神社だと思いましょう。
お風呂に入って自分自身を洗い清めます。
神社やお寺の多くは緑に囲まれ、大地のエネルギーもみなぎるところです。
◆悪い気を感じたら手を洗う。
外出から帰ってきたら、塩を一つまみ入れた水で手洗いとうがいをします。
6.自分の感性や感覚を磨くには。
7.色で自分の感情をコントロールする。
色には見ているだけで気持ちが穏やかになったり、元気になったりする心理作用があります。
・うまくいかないときや気持ちを切り替えたい時にはぜひ、新しい色を取り入れてみてください。
驚くほどの変化が生まれるでしょう。
◆輝くものを身につける。
キラキラと光を放つ物にはパワーがあります。ぜひこの力を活用しましょう。
「色」と「輝き」どちらも女性の強い味方になってくれるアイテムです。
8.心の感度を高める「色」活用法。
◆直感を磨く。
9.携帯電話のメールは毎日消去する。
10.眠りの環境を整える。
◆肌着は清潔で上質なものを
11.シンプルに暮らすと太らない。
◆生活そのものがダイエット
12.鏡は常に磨いておく。
◆鏡のパワーを活用する。
13.身体にいいものを食べる。
14.上質なものを使えば、人生も上質に変わる。
15.大切な買い物は気分のいい日にする。
16.お金と上手につきあう法。
◆払うお金は真っ先に払う。
17.人生は「住食衣」の順に考える。
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シンプルな生き方 浅野裕子著より一部抜粋