美人は「美人オーラ」を作り出す。欠点もチャームポイントにしよう♪~
☆彡ハッピーレッスン
✱美人になるには?
女優やモデルさんたちは方々から「美人」と言われる人ばかりだけど、必ずしもみんながみんな
顔の造作が完全に整っているわけではないんです。
でもね~、「キレイ」と思わせるものを持っている。
それは「美人オーラ」。これには雰囲気はもちろん、その造作さえも変えてしまうパワーがあるんです。
周囲やファンから毎日、「可愛い」「キレイ」「美しい」と言われ、いつの間にか"自分は美しい"という意識が脳や体にしみ込んでいくの。
だから、仕草や立ち居振る舞いも自然と「美人風」になっていく。
つまり「美人オーラ」は"自分は美人"
と思えるかどうかにかかってくるわけ。
一般の人にも言えることです。
自分で意識して磨けば、「美人オーラ」はしみ込んでいくの。
毎日、鏡の前で「私って結構キレイ♪~」と言ってみましょう。
そして、思いを具体化すること。
メイク、服だけでなく、マインドやしぐさ話し方や言葉の選び方まで。
できるとこらから少しづつ「美人風」を取り入れてみるの。
美人が来ている服を選んだり、「美人風」仕草をまねたり、自分の視界に入るネイルをきれいにするのもいい方法。
綺麗な人はよりきれいに、そうでない方はそれなりにきれいになります。
つまりこれは「自分を洗脳する」ということ。
自分の部屋で誰も見ていないからどうでもいい服を着ていたり、手抜きメイクを続けてしているのは自分の脳に「どうでもいい自分」を刷り込んでしまうのです。
逆に言うと、「いつもきれいな自分」を繰り返しインプットすれば「美人脳」ができるというわけ。
別の考え方としては自分の長所だけを極めること。例えば肌がきれいなら紙をすっきりまとめて目立たせるとか、まつ毛が自慢ならまつ毛用の美容液でその魅力を強化するとか、脚がきれいなら、かかとまでしっかりケアして完璧にしたり。
大事なポイントだけを強調するのね。
逆転の発想で、自分が欠点と思っているところをポイントにする方法も有。
例えば一重が嫌だったら、それを利用して一重&ストレートヘアの「涼やか美人」を演出してチャーミングポイントにしてみるのも一案。
欠点も含めてポイントをそがすといい。
美しさとはそこに漂う空気のようなもの。
顔立ちは変えられなくても、「美人オーラ」を作り出す方法はいくらでもあります。
美は生まれつきではなく、意識と研究の結果です。
☆彡今日の一言
❶自分で意識して磨けば、「美人オーラ」はしみ込んでいく
❷女性という生き物になれてしまったときから「おばさん」になる。
❸「美は一日にしてならず」
❹長所はポイントだけを強調、欠点はチャーミングポイントにしてみる
藤原美智子 参考インタビュー
【おばさんに見られたくないなら、●●に慣れすぎないことが大事】へア&メイクアップアーティスト藤原美智子さんインタビュー
一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は藤原美智子著「美しく幸せに生きるための逆算思考」より一部抜粋&加筆
★藤原美智子
藤原 美智子(ふじわら みちこ、1958年 - )は、日本のヘアメイクアーティスト、エッセイスト。秋田県横手市出身。
秋田県立横手城南高等学校卒業。美容学校(東京美容専門学校)卒業後、ヘアメイクアーティストの松永タカコのアシスタントを経て、CLIPに所属する。1992年、LA DONNA(ラ・ドンナ)設立。
2017年、自身がプロデュースを務める「MICHIKO.LIFE」を立ち上げ、20代~60代まで幅広い年齢層から支持をされている。
以後、CM撮影のヘアメイクや化粧品メーカーのアドバイザー、執筆活動など幅広く活躍。
著書
『藤原美智子のきれいをつくる秘密―さりげなく大効果!シンプル&ベスト・メイク』(青春出版社) ISBN 4413070429
『藤原美智子のパーフェクトヘアー&メイク』(講談社) ISBN 4062085003
『「私」をリセットする旅へ』(リヨン社) ISBN 4576050737
『あなたは絶対!「きれい」になれる。 - いろんな「自分」とつきあえば』(PHP研究所)ISBN 4569648517
「美しく幸せに生きるための逆算思考」(集英社)などなど…etc.
ごきげんよう♪~