チャンスというものは、人が導いてくれるものです。ですから、できるだけ多くの人との縁を大切にしてください。
とはいうものの、人には好き嫌いがあって当然です。あなたにも、苦手な人の一人や二人はいることでしょう。
ここでは苦手だと思う人から、好かれるとっておきの方法をお教えいたしましょう。
人からの好意は『自分自身の好意を映し出している「鏡」』です。ある人を好きだと思えばそれは相手にも伝わり、、相手からも行為が返ってきます。
ですから、人から好かれたいと思うのなら、まず自分が相手を好きになることです。
相手のいい点だけを見つめるようにすることです。
もし、今、あなたに苦手だなと思う人がいるなら、
その人の長所を5つ挙げてみましょう。
外見でも、性格でも、声でも、洋服でも、その人の家でも、生まれ故郷でも、その人にまつわることなら、なんで粗いいのです。
これは今すぐにでもできることです。
1.2.3.4.5.~とその人の長所を探し始めたら、その瞬間から、あなたの心は変化していくことでしょう。
私の心は晴れ模様♪~
すぐに好きになることは難しいかもしれませんが、苦手意識が小さくなっていることに気付くことでしょう。
相手を好きになれば、その人を喜ばせるための知恵がわいてきます。
そして、大切なのは、それを実行することです。
「思い」に行動が伴って、初めてはっきりと行為が伝わります。
ただし、行動が本当に相手に喜ばれるかには注意が必要です。
一歩間違うと、押し付けになり、単なる自己満足になります。場合によってはこちらの行動が有難迷惑であいてにきらわれることもあります。
その点に注意さえすれば、好きになってそれを表現するという方法は万能です。
無理に好かれる必要はありませんが、人に好かれる人は、幸運の女神にも好かれるということだけは覚えておいて損はないでしょう。
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以上は 心理学博士 さとうやすゆき著 「運がよくなる小さな習慣」
より一部抜粋&加筆
☆彡 オードリー・ヘップバーンの名言に以下のような言葉があります。
参考になれば幸いです。
『美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。
For beautiful lips, speak only words of kindness.
美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
For beautiful eyes, look for the good in others.』
☆彡付録
◆「許す・赦す」ということについて
苦手な人に嫌なことを言われて、このままでなるものかと、倍返ししたくなるのはもっともなことです。
でもね♪~
聖書には「汝の敵を愛せよ」と説いています。「私はクリスチャンではなく仏教徒なんですぅ~」、
という方もいらっしゃるでしょうネ。
それでは愛するところまでいかない時はせめて、「まっ、いっか~」と水に流して、「許す・赦す」ことも人間の選択肢の一つです。
どうしても、その人を許せないならば、『許せない「自分自身」』を許してあげてください。
そして会った時には、笑顔で挨拶を心掛けましょう。(私は味方よという意思表示)
最初は「微笑みがえし♪~」はないかもしれませんが根気良く、相手が挨拶を返すようになるまでやってみましょう。
許すことで私たちは自由になります。
許すことは自分を癒すと同時に相手をも癒すのです。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。