ハッピーライフ専科

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笑顔と「マザー・テレサの神との約束」

笑顔は美と健康と幸せを作り出す。

 

健康や美容のために運動をする時や食事をする時、またスキンケアをする時にも笑顔でするとより一層効果が高まるということをご存知ですか?

 

 今や世界中の学者や研究を重ね医学的な根拠が明らかにされました。

いつも笑顔でいると自律神経の働きが良くなり、情緒が安定する、健康が増進する、病気にかかりにくくなる、と言ったことが医学界でも言われるようになりました。

 

 「幸せな気持ちで暮らすと健康的に長生きできる」と皆が感覚的にわかっていたことが科学的に実証されだしました。

 

私は「笑顔は何時までも若々しく健康に過ごすための最大のツールであるとともに、ハッピーな人生を守る最強も武器」であることが科学的に証明されることと信じてやみません。

 

 笑顔は美と健康と幸せを作り出します。

私は自分自身の体験から「何事も笑顔で臨むとうまくいく」という確信をつかんでいます。

ほんのちょっと意識して笑顔を思い浮かべるだけで、素敵な自己演出ができるようになります。

 

そして自信が付きます。友達がどんどん増えます。仕事は予想以上にうまくいくようになります。

親子・夫婦関係も円満になり、いい子に育ってくれます。病気を未然に防ぐことすらできてしまいます。

 

 人生がみるみる好転し、願っていた通りの自分にもなれます。

 

個性的な笑顔をマスターして幸せいっぱいの楽しい人生を生き、いつも「きれい」と言われる笑顔美人になりましょう。

 

 

いつも「きれい」と言われる笑顔の習慣

いつも「きれい」と言われる笑顔の習慣

 

 以上は 赤須知美著 笑顔の習慣より一部抜粋

 

 そしてこのことを実践している方がいました。マザー・テレサです。

 
笑顔を仕事の一部としている人たちにはモデルさん、女優さんなどたくさんの人がいます。

そして相手を癒したり、幸せな気分にしてくれます。

 

でもね♪~

いつでもというわけにはいきませんネ。なぜなら人間には喜怒哀楽という感情がありますから。

24時間365日笑顔でというわけにはいきません。

女優さんの中には意地悪な質問をされるとにこやかな笑顔が途端に消え失せ、怒ったようになったりします。

 

 れではマザー・テレサには喜怒哀楽がないのかと言うとそうではありません。

 

マザー・テレサは実はいつもニコニコされている方ではないのです。

ところが報道のカメラマンなどから「マザー、お願いします」と言われると声がした方を笑顔でご覧になるのです。

どんなに嫌な質問をされても、どんなに疲れていても声がかかるたびにニコッと笑顔を向けられます。

 

ある時、マザーが渡辺和子さんに話されたことがありました。

「私はね、どんなときにも笑顔になります。なぜなら私の笑顔一つ一つで、今、神さまのもとに召される魂が神様の御手に抱かれるように、神様とお約束をしてあるのです。どんな時でも嫌な顔をしない。めんどくさそうな顔をしない。その代わりに、神さまお約束ですよ。笑顔をするたびに、一人、ちゃんと天国へ入れてやってください、と」

 

マザー・テレサの笑顔は神との契約、約束だったのです。

 

マザー・テレサ相手を癒したり、幸せな気分にしてくれると同時にすべての人々を天国へと送り出すために「笑顔」をされていたのです。

 

「ああ、私はなんて情けないのだ」と自分(渡辺和子自身)を恥じました。

マザー・テレサの笑顔は愛想のよさ、もしくは「写真がお好きなのかもしれない」と思っていたのでした。

 

それから私も「シスター、こっち向いて」と学生などから言われると下を向いていたくても笑顔をするようになりました。

 

「神様、私の笑顔を一つ差し上げますので、どんな人でもどうぞ受け取ってください」

 

今風にいうとマザー・テレサは神様と絶えずメールをなさっていたのですね。

 

マザー・テレサの笑顔には神との真剣な契約・約束があった」のでした。

 

マザー・テレサの笑顔はすべての人々を天国へ導くための祈り、願いであり神との約束だったのです。

 

感動物語です。

 

どんな時でも人は笑顔になれる

どんな時でも人は笑顔になれる

 

 
以上は渡辺和子著 どんな時でも人は笑顔になれる より一部抜粋&加筆

 

赤須知美

赤須知美(あかす・ともみ 1965年1月20日-)神奈川県出身のエレガントエイジング研究家、実業家。

●人物
1985年「ミス日本コンテスト」ファイナリスト。「ミス日本・スマイル賞」を受賞。1988年「ミス・ワールド日本代表選出大会」で準日本代表に選出される。
その後国際結婚しアメリカ合衆国ハワイ州に移り住む。離婚後も双子を含む3人の子供を育てながら、ダイエットピルやコラーゲンクリームの製造販売を行う会社を経営するが、バブル経済崩壊後経営難に陥り帰国。その後、誰でも健康的に若く美しく年齢を重ねることを目指す「エレガントエイジング」を発案。常に印象・健康・思考という3つの考え方を軸にしながらなりたい自分を目指してイメージを作り、それに近づく行動を起こす「意識はエネルギー」をモットーにしている。

●出演
スッキリ!!(2009年6月「ミス日本のマル秘美容術」)
「美STORY」、「週刊女性」、「お酒手帳」などの女性向け雑誌にも取り上げられる

●資格・表彰
1985年ミス日本・スマイル賞
1988年ミス・ワールド準日本代表
ヒプノセラピスト免許
IFAスポーツニュートリショニスト資格
国際ロータリークラブポールハリス受賞
酒ムリエ協会名誉酒ムリエ
日本抗加齢医学会正会員
国際抗老化再生医療学会員


★渡辺 和子

渡辺 和子(わたなべ かずこ、1927年2月11日 - 2016年12月30日)は、キリスト教カトリック修道女 (修道女名:シスター・セント・ジョン)。 学校法人ノートルダム清心学園理事長。北海道旭川市生まれ。
来歴
1927年、北海道旭川市で出生。父親は当時、陸軍中将で旭川第7師団長だった渡辺錠太郎で、53歳の時の子であった。4人兄姉の末っ子で次女。
1936年、成蹊小学校3年生で9歳の時に二・二六事件に遭遇。父の居間で、当時大将で教育総監だった父が青年将校に襲撃され、43発の銃弾で命を落としたのを、わずか1mほどの距離から目の当たりにした。
成蹊小学校、雙葉高等女学校(現 雙葉中学校・高等学校)卒業。
1945年、18歳でキリスト教カトリック)の洗礼を受ける。1951年聖心女子大学に通いながら上智大学で文書作成のアルバイトをし、1954年上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。
1956年、29歳でナミュールノートルダム修道女会に入会。
アメリカへ留学し、1962年6月にボストンカレッジ大学院で博士号(哲学)を取得したのち、同年9月にノートルダム清心女子大学教授に就任。
1963年に36歳という異例の若さで岡山県ノートルダム清心女子大学の学長に就任(1990年に退任)。長年にわたり教壇に立ち、学生の心を支え指導する。
1977年にはうつ病を患う。1984年にマザー・テレサが来日した際には通訳を務めるなど多方面で活躍。著書も多数。
1990年にはノートルダム清心女子大学の名誉学長、及びノートルダム清心学園の理事長に就任。1992年~2001年には日本カトリック学校連合会理事長に就任した。
1996年、69歳の時にカルカッタの修道会本部を訪れる。
2012年に発売した著書『置かれた場所で咲きなさい』が、200万部を超えるベストセラーとなった。
2016年12月30日、膵臓癌により死去。89歳没。  
●受賞
1974年 - 岡山県文化賞(学術部門)を受賞
1979年 - 山陽新聞賞(教育功労)を受賞
1979年 - 岡山県社会福祉協議会より済世賞を受賞
1986年 - ソロプチミスト日本財団より千嘉代子賞を受賞
1989年 - 三木記念賞を受賞
2015年 - 広島大学のペスタロッチ賞を受賞。
2016年 - 春の叙勲で旭日中綬章を受章。
●著書
『美しい人に』のほか、『「ひと」として大切なこと』『愛と励ましの言葉366日』など、キリスト教ヒューマニズムに基づいた生き方や心の持ちようを説くエッセイを数多く著し、長く読み継がれている。最近では2012年に発売された『置かれた場所で咲きなさい』がベストセラーになった。

・単著
『信じる「愛」を持っていますか』PHP研究所、1981年
『心に愛がなければ』PHP研究所、1986年
『現代の忘れもの』日本看護協会出版会、1989年
『愛をこめて生きる』PHP研究所、1989年
『愛することは許されること』PHP研究所、1999年
『目に見えないけれど大切なもの』PHP研究所、2003年
『愛と励ましの言葉366日』2004年、PHP研究所
『忘れかけていた大切なこと』2005年、PHP研究所
『「ひと」として大切なこと』PHP研究所、2005年 - 2003年刊行『人間としてどう生きるか』の改題版
『愛と祈りで子どもは育つ』2006年、PHP研究所
『美しい人に』PHP研究所、2008年
『幸せのありか』PHP研究所、2009年
『置かれた場所で咲きなさい』幻冬舎、2012年
『スミレのように踏まれて香る』朝日新聞出版、2012年 - 1970年刊行『人をそだてる』(サンパウロ)の改題、加筆修正版
『面倒だから、しよう』幻冬舎、2013年
『幸せはあなたの心が決める』PHP研究所、2015年
『どんな時でも人は笑顔になれる』PHP研究所、2017年
・共著
『人は死ぬとき何を思うのか』(大津秀一、石飛幸三、青木新門山折哲雄と)PHP研究所、2014年
・訳書
マザー・テレサ 愛と祈りのことば』(マザー・テレサ編、ホセ・ルイス・ゴンザレス・バラド編)、PHP研究所

 

マザー・テレサ

マザー・テレサ(Mother Teresa, 1910年8月26日 - 1997年9月5日)、あるいはコルカタの聖テレサ (Saint Teresa of Calcutta) は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。本名はアルーマニア語でアグネサ/アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ (Agnesa/Antigona Gongea Boiagi)、アルバニア語でアニェゼ/アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ (Anjezë/Agnès Gonxha Bojaxhiu)。

 

「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタカルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。

 

生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ名誉市民に選ばれている(アメリカ名誉市民は彼女を入れて、わずか7人しかいない)。


受賞・受章歴
1962年:マグサイサイ賞平和・国際理解部門
1971年:ヨハネ23世教皇平和賞
1972年:ジョン・F・ケネディ
1973年:テンプルトン賞
1975年:アルベルト・シュバイツアー賞
1979年:ノーベル平和賞
1980年:バーラ・ラトナ賞
1983年:優秀修道会賞
1985年:大統領自由勲章
1992年:ガウデイム・エト・スペス賞
1996年:アメリカ合衆国名誉市民
1997年:議会名誉黄金勲章