言葉をプラスに変える習慣をみにつける3つのコツとは?
☆彡言葉の習慣を変えよう
✱言葉をプラスに変える習慣をみにつけよう
言葉の習慣を変える訓練を始めるときに、大切なことが3つあります。
一つは「いきなり完璧を目指さない」ということです。
「よし、今日からマイナイ言葉をゼロにするぞ!」といきなり決めない方がいいのです。
もし、普段10個のマイナス言葉を使っているとしたら、それを9個に減らす努力をすればいいのです。
9個になったら、次は8個に減らすということでOK!です。
1個だけでも減らせたら100点だと思いましょう。
なぜなら「潜在意識」はあまりにも無理をしすぎると、元の状態に戻ろうとする厄介な癖を持っているのです。
ダイエットのリバウンドや無理な禁煙の反動はすべてこの「潜在意識」の働きです。
「潜在意識」には、善悪の判断ができません。そして、鈍いのです。ですから「潜在意識」に気づかれないように少しづつ変えていけばいいのです。
二番目には、「プラス言葉より、プラストークを意識する」ということです。
その人が話す言葉というのは、一つのメロディのようなものです。
いろいろ言葉を織りなして、曲を作っていきます。
その時の表現の中に、マイナスの言葉を使わなければ表現できない場合もあります。
その時に「マイナス言葉を使わない」と決めてあまり無理をしすぎると、変な文脈になることがあります。
そこまで意識せず全体の流れをプラストークに持っていけるよう、大きな意識を持つことが大切です。
あまり神経質になりすぎないようにしましょう。
三番目には、「話の最後をプラスで締めくくる」様に意識するということです。
生きていれば様々な感情がわいてきます。
時にはマイナストークをしてしまうこともあることでしょう。
それは仕方のないことだと認めましょう。
そんな時には、「マイナストークしちゃった。でもね~そのマイナスのおかげで今日もいい気づきができた」とプラスで締めくくればいいのです。
ですから全体的に、「最後の締めがポジティブならよし」としましょう。
バランスを大切にしていきながら、少しづつプラスに変えるようにしていくのがコツです。
☆彡今日の一言・・・言葉をプラスに変える3つのコツ
①「いきなり完璧を目指さない」・・・少しづつ変えていく
②「プラス言葉より、プラストークを意識する」
③「話の最後をプラスで締めくくる」
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は永松茂久著「言葉は現実化する」より一部抜粋&加筆
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★永松茂久のプロフィール
大分県中津市生まれ。株式会社人財育成JAPAN 代表取締役
永松塾主宰
知覧{ホタル館 富屋食堂} 特任館長
「一流の人材を集めるのではなく、いまいる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人財育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。「人のあり方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累計動員数は38万人にのぼる。
大分、福岡で5店舗の飲食店と2店舗のフィットネスクラブを経営するかたわら、2017年より東京麻布十番に拠点を構え、出版、セミナー講師、コーチ、コンサルタントを目指す人のための人材育成スクールである「永松塾」を開講。口コミで全国から人が集まる「永松塾オンライン」「湘南未来実現合宿」、指導者を目指す人のための「永松塾メンターズカレッジ」「ブランディングコンサルティング」の4つの柱を元に、多くの若者たちの指南役 として活躍中。
飲食店経営、フィットネスクラブ経営、塾の主催だけでなく、自身の執筆、講演、出版プロデュース、イベント主催など、数々の事業をこなす、メイドイン九州実業家である。
◆著書
・心の壁の崩し方
・男の条件
・成功の条件
・言葉は現実化する
などなど…etc.