「今を精一杯生きていこう」井内由佳著「嫉妬されるほど幸せな人が持っている『自分軸』のつくり方」より
✱自分軸の作り方✱
☆彡第一章 感情を律する いつでも笑顔に囲まれるために
☆今を精一杯生きていこう
神様はこの先の人生が、「閉じていく人生」と「開いていく人生」があるとおっしゃいます。
この二つに年齢は関係ありません。
まだ十代であっても、心が過去を向いていると「閉じていく人生」、反対に60歳に近い人でも定年を前に第二の人生に心を弾ませていれば心は未来を向いているので「開いていく人生」なのです。
この違いは何かというと、「今を精一杯生きているかどうか」ということです。
どんな人にも、たとえ明日、命が果てる人であっても…確実にあるのは、「過去」と「いま」なのです。
この二つしかありません。「過去」と「いま」が連綿と続くことが人生です。
過去にスポットライトを当てれば今が陰になります。「昔はよかった」と思っている人は昔が特別よかったわけではなく、今が良くないだけなのです。
素敵な人生を歩んでいくためには、「いま」を精一杯生きることです。
それしか夢や希望につながりません。
今を生きるということは、人生を新陳代謝させ、成長を繰り返しているということ。それはいつも出会いと別れがあり、発見と選択があるということ。
神様は、「人はそれぞれの心の持ちように応じて生きているステージが異なり、自分と同じような心を持つ人と同じステージに立っている。自分のココロが良くなれば、生きるステージも上がり、心が悪くなればステージも下がる。つまり、自分のココロ次第で、付き合う人、かかわる人も変わってくる。」と教えてくださいました。
「昔仲が良かった友達と疎遠になり、最近新しい友達ができた。」という人は、いまを精一杯生き、心が新陳代謝と成長を繰り返している証なのです。
逆に「大人になると本当の友達はできない」という人は今を生きていないので、心の新陳代謝や成長ができていないのです。
年齢を重ねた人が今を精一杯生きるということは「今を見つめる」ということ。
今を見つめると、今の自分がよくわかってきます。自分の姿、実力、立ち位置、そして、本心がわかるのです。
今を見つめれば、見つめるほど自分自身を正確に知ることができるようになります。
そして、この先どういったことをすればよいのか、何を補えばよいのかということもわかるようになり、すくい取った夢や希望、願いをかなえるための的確な方策を見つけ出すことができるようになるのです。
いまを見つめることによって、自分を知り、心の蓋を取る。
そして、あふれ出てきた素直な気持ちをすくい取る。
こうすることで、ココロはもらいを向き、人生も開けていくのです。
☆彡今日の一言
「今を精一杯生きる人には『開いていく人生が待っている』」
いまを見つめると、心の蓋が外れ、自分自身を正確に知ることができ、「開いていく人生」を歩むことができる。
一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪～ 楽しまなくっちゃ♪～
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は井内由佳著「嫉妬されるほど幸せな人が持っている『自分軸』のつくり方」より一部抜粋＆加筆
★井内由佳
スピリチュアル美容家。株式会社フィールドオブドリームス代表。しあわせカウンセラー。１９６４年福岡県生まれ。福岡大学卒業後、２５歳で神さまからのお告げがおり、９１年より人々の相談に応じるようになる。２０１６年には株式会社フィールドオブドリームスの代表になり、化粧品や美容関連商品の開発から携わる。また福岡、東京を中心に全国各地で開催する講演会は、毎回満席になるなど人気を博している
著書
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