☆彡人は「最初に会った時の見た目」が強烈に印象に残る
人は初めて会った瞬間に「この人はどういう人か?」というふうに、無意識のうちに相手の「見た目」をよく見ています。
「この人はこういう人だと」認識するのは「最初の10秒」と言われています。
そして、その第一印象は後々まで尾を引きます。このことを心理学用語で
「初頭効果」と言います。
もっとくだけていうと、人は初めて会った時にその人がどういう人か、「相手の波動」を無意識に「見た目」から感じ取ろうとします。
第一印象で「この人は素敵な人だなあ」「一緒に仕事をしてみたいなあ」…。
そんなふうに思われたなら、その後の仕事は大変やりやすくなることは間違いありません。
逆に、「なんだか覇気がないなあ」「この人に頼んで大丈夫かしら?」
こんなふうに思われたら、そこから挽回するのはとても大変だし、かなりのエネルギーを必要とします。
ですから、何はともあれ、
「第一印象がよくなるように気を配ること」はとても大切なのです。
何も、無理して自分らしくない恰好をすることはありません。
まずは元気でイキイキしている雰囲気を出すために肌に「つや」を出しましょう。
そして、「髪型」は見た目の印象に大きく影響します。
ドライヤーをかけてきちんとブローして「つや」を出したり、ちょっと毛先をまいたりワックスをつけて毛先を遊ばせたり、髪にボリュームを出したり、・・・ヘアースタイルにも「手をかけてます」というオシャレ感を出しましょう。
また履いている靴が汚れていたり、靴の皮がはがれているのは案外目立ちます。
汚れのない、おろしたてのような「つや」のある靴を履いて、足元まで気を使っていることをさりげなくアピールしましょう。
そして、最後の仕上げとして「持ち物」「付けているもの」がそれこそものを言います。
相手は、人の持ち物を案外よく見ています。
「持ち物」はバッグとかお財布などの小物類。
「つけているもの」とは、腕時計とかアクセサリー類。
人はモノを見て「この人はどんな人かなあ?」と無意識のうちに判断します。
ソアなったときに威力を発揮してくれるのが「つやめきの法則」です。
華があって、パッと目立つ。堂々として自信がある感じ、そんな人を私(田宮陽子)は「つやめきのある人」と呼んでいます。
優しくて謙虚でいい人だけど、少しびくびくしていて、自信のなさそうに見える人っていますよね。いわいる「つやめきに欠ける人」。
「以前の私」もまさにこの手のタイプでした。
なんとなく伏し目がちで、人の陰に隠れていて、着ている服もグレーや黒や、ネイビーばかり。「遠慮の波動」という雰囲気を放っているので印象が薄いのです。
「私もその手のタイプかも?」と思ったあなた、そんな時こそ「持ち物の力」を借りましょう。
最初は一つだけでいいのです。
「質の良い一流のバッグ」「少し高価な時計」「華やかな色の洋服」「キラキラ光るアクセサリー」、そういうものをつけるだけで自信がわいてくることもあります。
たかが持ち物・・・されど「持ち物」なのです。
☆彡『持ち物の力を借りて、
第一印象に「つやめき」を出そう!』
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は田宮陽子著『見た目を磨くとすべてがうまくいく!』より一部抜粋&加筆
★田宮陽子のプロフィール
エッセイスト。雑誌・書籍の編集者時代、1000人を超えるさまざまな「成功者」を取材する。
その後、斎藤一人氏の本の編集協力を経て、エッセイストとして独立。
毎日、更新しているブログが反響を呼び、1日平均25万アクセスを集め、アメーバ人気ブログランキング
「占い・スピリチュアル部門」で常に上位を獲得している。
著書に
『お金と人に愛される「つやの法則」』 (PHP研究所)
『お金と人に愛される「開運言葉」』 (PHP研究所)
『あなたの運は絶対!よくなる』 (PHP研究所)
『見た目を磨くとすべてがうまくいく!
あなたの金運・恋愛運・仕事運は絶対よくなる』
などがある。
性別 女性
居住地 神奈川県