人生が豊かになる「お金の習慣」
15. 「ビジョン(志)」を持つ
●道徳なき経済は、罪悪である。経済なき道徳は、寝言である。
現代風にアレンジしてみると
●ビジョンなきマネーは、罪悪である。マネーなきビジョンは寝言である。
「ビジョン(志)」とは「ドリーム(夢)」と違って、人の幸せのために成し遂げたい構想のこと。
つまり、志を持つ人はそれを実現するため、お金が入ってきて、お金の力を使えます。
宇宙がサポートしてくれるからです。
金運アップはこの大事なポイントを抑えることから始まります。
☆彡「お金とビジョン」は切っても切れない関係にある。
16. 「1万円札を先頭」に持ってくる。
あなたのお財布の中身が1万円札も、5千円札も、千円札も、分けておらず、レシートやクーポン券までもがごちゃごちゃ入っているようでは論外です。
金運とは縁遠い人生になります。
今すぐ1万円札を一番手前にもってきて、セルフイメージを「1万円が似合う人」に変えてください。
「1万円札ってサイコーに魅力的、大好き」
あなたが好きになるほど1万円札もあなたを好きになってくれます。
☆彡「お札の順番」を入れ替えるだけで金運はすぐに変わる。
17.お金は「愛情を持って」旅立たせる。
お金に縁がある人はお金を使えることの幸せを理解して、「リッチな気持ち」で支払いをしています。
「諭吉さん、私の所に来てくれてありがとう。わたしのところはいごこちがよかったでしょう。さあ旅立ちの時が来たよ。元気でね~。行ってらっしゃい。」
こんな気持ちで、愛着を持ってお札を旅立たせているのですね。
「金は天下の回りもの」こういう言葉がありますが、気持ちよくぐるぐる回すことができる人の所に、お金はどんどん入ってきます。
循環は宇宙の法則です。
☆彡「不足感」「欠乏感」でお金を出さずに、「裕福感」「満足感」でお金を旅立たせよう。
18.「ワクワク」した気持ちで仕事をする。
「美味しいご飯を食べさせてくれてありがとう」
「ひどい肩こりを直してくれてありがとう」
このように、自分の仕事に対して、いっぱい感謝されている人にはたくさんお金が入ってきます。
お金は仕事に対する感謝状なのです。
得意なことは休みの日でもやりたくなるようなこと。
考えただけで「ワクワク」することです。
自分の仕事を毎日ワクワク感を持って仕事に取り組む習慣を持てば、感謝する人が増え、あなたのスキルは高まり、収入はどんどん増えていくのです。
☆彡お金は宇宙からの感謝状。
「ありがとう」サイクルで、お金が循環する。
19.「貯金専用通帳」を常に持ち歩く。
お金をためるためのいい方法は「預金専用」に新しい銀行口座を開設することです。
キャッシュカードは作りません。通帳のみ。そしてその通帳だけを持ち歩きます。
外出先であなたが銀行のATMを目にしたら、即飛び込んで、通帳を取り出し、小銭を貯金します。
缶コーヒーを買うつもりだった120円でもいいのです。
貯金をするという行為を、歯を磨いて手を洗ったりするように習慣化させてしまうのがコツです。
☆彡「貯金専用通帳」を携帯するだけで、貯金習慣の基礎ができる。
20.「稼ぐ」「貯める」「使う」のバランスをとる。
21.お財布を「ホーリープレイス(聖なる場所)」に置く。
お財布に大活躍をしてほしいなら、「お金の身になって考える」
以上は 佐藤伝著 「魔法の習慣」より一部抜粋