101歳の健康で長生きする為の三大原則
☆彡ハッピーレッスン
※健康で長生きするための三大原則
「健康で長生きするための秘訣は?」世良く聞かれます。
もちろん私(高橋幸枝)が実践している習慣はいくつかあります。
そこで、皆さんに私が心掛けている三大原則をお伝えしておきます。
☆彡101歳の健康で長生きするための三大原則
①「挑戦してみる」例えば数独や、水彩画などなど…etc.
★数独(すうどく)は、3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるペンシルパズルの一つである。「ナンバープレース(ナンプレ)」とも呼ばれる。
同様のパズルそのものは1980年代から世界各地のパズル愛好家には知られていた。日本においては1990年代後半以降、専門誌も創刊されていたが、2005年にイギリスで大衆層を巻き込んだブームが起こり、外国のブームを追うように2006年から日本でも連載する新聞や雑誌が従前以上に増加した。
世界パズル選手権では、スケルトンやお絵かきロジック、その他さまざまなパズルとともに数独(SUDOKU)も毎年出題されている。
②ほんの少し節制する。(食事や酒量などなど…etc.)
③体にとって良い負荷になることを選ぶ(自宅の階段の上り下り等)
これらの原則は「やろう」と思えば普通に実践できることです。
でもね~つい軽く見たり、原則を破りたくなることもあります。
そんな時には、
「やる」か「やらないか」を十秒間立ち止まって考えるといいですね。
「パズルをすれば、頭がすっきりするはず、今やらないともったいない。」
「今日の食事の量は、本当に私に必要かしら。疲れている時は消化に負担がかかるし、食べ過ぎない方がいいのではないかしら」
「しんどいけど、時間はあるのだから、階段を一歩一歩踏みしめて降りよう」などなど…etc.
以上の様に「やりたくない」と迷いが生じた瞬間に、冷静に10秒間考えられるかどうかが、『健康寿命』を左右します。
その瞬間に、イライラしていたり、心配事があったり、心が不安定だと、「10秒間の問答」ができなくなります。
だから普段から心を穏やかにしておくことが大切なのです。
たとえばや酒好きの方は、飲んでいる時のことを思い浮かべましょう。
「明日は仕事があると頭ではわかっていても、何か気になることがあると、なかなか自制が利かなくなる」とお悩みの方はよくいらっしゃいます。
「わかっちゃいるけどやめられない」ですね。
私(高橋幸枝)の場合は、「150ミリリットル」という一日の上限量を決めていて、いかなる時もそれを越えないように気持ちをコントロールしています。
150ミリリットルというとおちょこで三杯程度です。
「少ない」と思われる方も多いでしょう。もちろん私だって「もう少し、飲みたい」と思う気持ちが首をもたげることはあります。
でもね~、「料理の味がわからなくてもいい?美味しいと感じられるうちにやめておいた方がいいのでは?」
と問答を繰り返すと、飲みすぎることなどありえません。
こういった「10秒間の問答」を自分自身と積み重ねていくことも心身を穏やかな方向へ導いてくれる大事な習慣の一つです。
これにて一件落着、めでたし、めでたし~。
一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は高橋幸枝著 『101歳の習慣』 より一部抜粋&加筆
★高橋幸枝のプロフィール
1916年11月2日、新潟県生まれ。新潟県立高田高等女学校卒業後、東京で、海軍省のタイピストとして勤務。髙橋幸枝先生(医療法人社団秦和会 理事長)は、1月16日、享年103歳をもって逝去されました。
退職し、中国北京にて、日本人牧師の元で秘書として働く。医学部受験を決意し帰国。福島県立女子医学専門学校入学、卒業後は、新潟県立高田中央病院に勤務。1953年に東京都町田市の桜美林学園内に診療所を開設、その後、50歳で「秦野病院」を開院し、院長に就任。現在も「秦野病院」「はたの林間クリニック」「子どもメンタルクリニック」「はたのホーム」「就労移行支援事業所りんく」などを運営する医療法人社団秦和会理事長を務める。
◆著書
・こころの匙加減 100歳の精神科医が見つけた
・小さなことの積み重ね 98歳現役医師の“元気に長生き”の秘訣
・そっと無理して、生きてみる 百歳先生の人生カルテ
・101歳の習慣
・小さなことの積み重ね 98歳現役医師の“元気に長生き"の秘訣
などなど…etc.その他多数あり
ごきげんよう♪~