掃除を楽しむ♪~
☆彡ハッピーレッスン
※掃除を楽しむ
「掃除」とはあなたにとってどんなものでしょうか?
「やらなければいけないもの」、「面倒なもの」と考える方が多いのではないでしょうか?
そこで発想の転換です。
掃除を「遊び」「気分転換」「レクリエーション」と考え、そして「ツキを呼び込み幸せになれる魔法」と思いましょう。
コツは、きれいになった場所や部屋をイメージしてみるのです。
「掃除」を「マイナス要因」と考えずに意識して「プラス要因」とするのです。
まず日ごろ運動不足を感じたら、普段、気になっているところを掃除してみましょう。
体を動かすと汗もかきます。血液の循環もよくなります。そして、部屋の風通しを良くするのです。
整理整頓された部屋、クリーンになった部屋に自分がいると想像するだけで、いい気分になりますよね。
オマケに、運動不足、ストレス解消にもなりますね。
さらに、掃除には大きく分けて2つのパワーがあるのです。
一つにはマイナスを取り除き、本来のあなたの能力を発揮させるパワーと、
プラスを引き寄せツキを呼び込むパワーです。
マイナスを取り除く方法としてはごみ捨て、汚れ落とし、整理整頓、換気、そして、入り塩による場の浄化などがあります。
部屋はあなた自身を表しています。
その部屋を汚いと認識することが大事なのです。
カビ、汚れ、ごみ、不要物、などあらゆるマイナスのエネルギーをあなた自身が作り上げたものなのです。
そのことを認識した時点であなたはもう生まれ変わっているのです。
掃除をしなくてはという思いは「間違った方向に進んでいた自分」に気づき、ブレーキをかけることができます。
そこで方向転換できるのです。
プラスの磁場になった部屋で身も心もプラスになりました。
するとよいことが次第に起き始めるのです。
プラスがプラスを引き寄せるのです。
これでもう掃除が楽しいものに変わったことでしょう♪~
メディアの方からの取材で「気持ちよく老いていくコツ」をよく聞かれます。
そんな時には必ず次のように答えています。
「たまには掃除を楽しんでみること」と・・・。
これにて一件落着、めでたし、めでたし~。
一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は高橋幸枝著 『101歳の習慣』 より一部抜粋&加筆
★高橋幸枝のプロフィール
1916年11月2日、新潟県生まれ。新潟県立高田高等女学校卒業後、東京で、海軍省のタイピストとして勤務。髙橋幸枝先生(医療法人社団秦和会 理事長)は、1月16日、享年103歳をもって逝去されました。
退職し、中国北京にて、日本人牧師の元で秘書として働く。医学部受験を決意し帰国。福島県立女子医学専門学校入学、卒業後は、新潟県立高田中央病院に勤務。1953年に東京都町田市の桜美林学園内に診療所を開設、その後、50歳で「秦野病院」を開院し、院長に就任。現在も「秦野病院」「はたの林間クリニック」「子どもメンタルクリニック」「はたのホーム」「就労移行支援事業所りんく」などを運営する医療法人社団秦和会理事長を務める。
◆著書
・こころの匙加減 100歳の精神科医が見つけた
・小さなことの積み重ね 98歳現役医師の“元気に長生き”の秘訣
・そっと無理して、生きてみる 百歳先生の人生カルテ
・101歳の習慣
・小さなことの積み重ね 98歳現役医師の“元気に長生き"の秘訣
などなど…etc.その他多数あり
ごきげんよう♪~