ハッピーライフ専科

話題やニュース、 書籍、経験、その他情報を通じて楽しく、ハッピーライフを目指している自己啓発・処世術・開運ブログです。

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悩み上手になろう♪~

おこしやす♪~ 

 

☆彡ハッピーレッスン

 

悩み上手とは?

どんな人生にも悩みはつきもので悩まない人なんていません。

人は悩むことによって、次なる新しいステップへと踏み出す、大事なキッカケをつかむことができるのです。

ゆえに、悩むことは必要不可欠と言えます。

 問題は悩み方です。

どう悩むかです。

悩んだままで、現状から何時まで経っても抜け出せないのでは困りますね。

 人は問題や悩みを解決しようとして、智慧を出し、工夫し、壁を乗り越えます。

その時のプロセスからたくさんのものを得るのです。

悩んだ結果、いい打開策が生まれ、目の前が開け、気分がすっきりすればサレハ妄いい悩み方をしたと言ってもいいですね。

 それは「悩み上手」と言えますね。

 それではその違いは、どうして生まれるのでしょう。

それは悩みの問題処理方法にあります。問題処理方法には2つのタイプがあります。

一つは「くよくよタイプ」もう一つは「さっぱりタイプ」です。

 同じような問題を抱えて悩んだ時に前者と後者では大きく分かれてしまいます。

例えば、

 「くよくよタイプ」の人は「悪い方に事が運んだら、エライことになる」と考えます。

同僚が自分より先に昇進すれば、「俺はダメなのか、首になるかもしれないな」等と考えてしまいます。

 一方「さっぱりタイプ」の人は「やるべきことはやったのだから、どんな結果になっても気にしない」と考えます。

 同僚が自分より先に昇進しても、「あいつは」やっぱりできるな。俺もあいつのいいところを見習って、もう少し頑張ろう
とプラス発想になります。

 両者の発想と感性は、楽しい人生を送る上で、少なからず影響を与えます。


「くよくよタイプ」の人は消極的になりがちなので、あらゆることに躓きが起こります。

何度も経験しているうちに、人生そのものがつまらなくなってしまいます。

一方「さっぱりタイプ」は気持ちの整理が上手いので、失敗には至らず、逆に、悩みを大きなチャンスを得るキッカケにすることができます。

楽しい人生を作るためには何とかして「さっぱりタイプ」になるように努力しましょう。

 問題や悩みの全面解決は簡単ではないかもしれませんが、対策がわからない、見いだせない時には、一つの方法として紙面に書いて見える化・可視化をするといいでしょう。

 そして、自分なりの方法を書き連ねましょう。

QC(キューシー)活動も有効な手段となることでしょう。

そのうち次第に落ち着いてきます。

私(斎藤 茂太)はこれだけで数々の局面を乗り越えてきました。

 上手に悩むということは生きる支えにもなるということです。

 

悩み上手になりましょう♪~


これにて一件落着、めでたし、めでたし~。


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 


以上は斎藤 茂太著 『人生に必要な100の言葉』 より一部抜粋&加筆

 

※問題の管理人的定義
❶問題とは解決すべき事柄である。

❷問題とは現状と目標とのギャップのことである。(目標がなければ問題は生じない)

ケセラセラという生き方もあり

 

※QC活動と七つ道具
QCは、quality control(品質管理)の略
QC(品質管理)に関わる活動のこと。「品質第一の製品を作る」「顧客満足度従業員満足度を向上させる」「品質を保持するための作業工程の管理・改善を行う」「品質・納期・コストなどの問題を解決するための方法を模索する」などの活動を行う。

QC七つ道具は「品質を改善する」手法です
QC七つ道具は「問題の発見」「問題の原因の把握」「問題が解決したかの確認法」を明確にするフレームワークです。PMBOKで上手くいかないことがあった場合、必ず「原因」があります。

QC七つ道具は言葉のとおり、「パレート図」「特性要因図」「グラフ(管理図を含む)」「チェックシート」「ヒストグラム」「散布図」「層別」の七つに分類されます。

QC七つ道具を使うことによって、想定外が発生する原因分析からトラブル対策実施後に効果がでているかチェックすることができます。

 

★斎藤 茂太のプロフィール
★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行
『幸せになる人の38の習慣』
『安らぎの処方箋たった1分、不思議なくらい自信がわいてくる』知的生き方文庫
『人生に必要な100の言葉』青春文庫
『すべてを「投げ出したくなった」ら読む本』新講社
『人間関係がなんだかうまくいかない!ときに読む本』知的生き方文庫
などなど…etc.

 

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ごきげんよう♪~