苦手な仕事を楽しくやり遂げるためのコツとは?
☆彡ハッピーレッスン
✱苦手な仕事を楽しくやり遂げるためのコツとは?
会社で働いていれば、苦手な仕事、やりたくない仕事を押し付けられることもありますよね。
そんな時は誰もが「ああいやだ、やる気が起きない。逃げたしたい。誰か代わりにやってくれないだろうか」と後ろ向きになったりするものです。
でもね~、そんな風に考えていやいや働いては良い結果は出にくいでしょう。
集中力を欠いてミスを連発したり、良いアイディアが浮かばない、全然はかどらない、などなど…etc.といったことになるでしょう。
その結果ノルマが達成できず、上司に叱られてますます、嫌な思いをすることになるかもしれません。
そこで、苦手な仕事、やりたくない仕事を「へっちゃら力」で乗り越えていくコツを内緒でお教えします。
どんなにやりたくない仕事でもやりがいをもって楽しくやり遂げる方法です。
それは、「この仕事をやり終えた時、それを喜んでくれる人の『笑顔』を想像する」ことです。
自分が与えられた仕事をしっかりやり終えた時、「おかげで助かったよ」と言ってくれる上司の顔、担当者のホッとした顔、あるいは同僚や取引先の喜ぶ顔を想像するのです。
そうすれば「みんなのために頑張ろう」という意欲が生まれてきます。
尽きることのない、まさに無限のエネルギーが心の底から湧いてきて、どんなに苦手な仕事にも、楽しい気持ちで従事することができるようになります。
ある母親は「もともと家事は苦手だったけど、子供たちの喜ぶ顔を見たいという気持ちで家事をするようになってから、料理も掃除も洗濯もみんな楽しくなっちゃいました」と笑顔で教えてくれました。
そうなんです。
嫌な仕事も「喜ぶ人の顔を見るために」という意識があればへっちゃらになり、乗り越えていけるものです。
特にお父さんは安らかな子供の寝顔や喜んでいる姿を思い浮かべるともう百人力ですね。
嫌な仕事も「あの人の喜ぶ顔が見たい」と思えば、能力以上の力が発揮でき、スイスイ乗り切れる。
そんな姿を見れば周りから意外な助け船が出ることは日常よくあることです。
人は夢や希望があればどんなにつらくても乗り越えていける。
これにて、一件落着、めでたし、めでたし~。
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著 『へっちゃらな心の作り方』 より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『「悪い流れ」ガガラりと変わる魔法の習慣』PHP
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)
『ツキを呼ぶコツ』(はる出版)
『すべてが好転し始める小さな習慣』(夢文庫)
『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』
『「ムカッとくる怒り」がスーッとおさまる本』PHP
『気にしない習慣』PHP
迷いを一瞬で消せる『最後心』三五館
『1秒で心が強くなる言葉の心理術』王様文庫
『やる気のコツ』(自由国民社)
『凹まない人の感情整理術』(ナガオカ文庫)
『心がやすらぐ100のルール』㈱アスペクト
『へっちゃらな心の作り方』三笠書房
その他多数あり
ごきげんよう♪~