今週のお題「会いたい人」は・・・母親かな
☆彡ハッピーレッスン
✱「お母さんの手」母の日に寄せて
「お母さんの手を洗いましょう」
これはある化粧品会社の入社式当日に出た課題です。
「お母さんの手を洗う」という課題に新入社員は「えっ?」と戸惑います。
でもね～、次の日、本当に「お母さんの手」を洗ってきた新入社員は、
みんな一様に同じ感想を述べるといいます。
「あんなにお母さんの手が荒れているとは思わなかった・・・」
その事実を知った時初めて、「お母さん、ありがとう」という気持ちが自然に生じてくると言います。
「売り上げのことなど考えなくていい。今日から、お客様の手をお母さんの手と思って接してほしい」とこの会社の社長は言います。
お客様の手をお母さんの手と思って接していると、お客様をだまそうとか強引に商品を売ってやろうと言う気は起きません。
また大切にいたわろうという気持ちから、お客様を店先までお見送りしようという気持ちが生まれます。
お母さんが自分の家やアパートまで来たら、玄関先まで当然見送りますよね。
ビジネスで成功する秘訣は「常にお客様の立場になって考えて行動すること」とよく言われます。
でもね～、なかなか相手の立場になってものを考えることはできません。
もしこの会社の社長が「自分の手だと思ってお客様の手を洗え」という指導をしたらどうでしょう。
おそらく大半の社員は「お客様を大切にする気持ち」を実感できないだろうと思います。
家族だから、「お母さんの手」だからこそ実感できる。
今、私(管理人)は専業主夫をしています。
寒い冬の夜に炊事洗濯をしていると手は冷たくなるし、背中がザワザワと寒気がします。
こんなにも母は寒い思いをしていたのかとウルウルしたことがあります。
だから、こそ母親に感謝できるのです。
流石、社長の発想は素晴らしい。
自分が家族の様に大切にすれば、相手も家族の様に接してくれるのです。
これこそがお互い幸せになる秘訣なのです。
人と人との関係はシンプルなのです。
愛すれば、愛される。
嫌えば、嫌われる。
大切にすれば、大切にされる。
投げかけたものが「鏡に反射」するようにかえってくるのです。
これぞ鏡の法則なり。
※鏡の法則を活用してキレイになる方法をお知らせします。
毎朝、鏡に向かって「あなたっていつもキレイね」と言ってみましょう。
鏡の法則でキレイな人はよりキレイに、そうでない人はそれなりにキレイになります。
これにて一件落着。めでたしめでたし・・・「継続は力なり」
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪～ 楽しまなくっちゃ♪～
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
「母の愛は海より深し、山よりも高し、そして無償の愛なのです」
"親孝行したいときに親はなし"・・・経験者は語る。
母さんの歌 倍賞千恵子
以上はひすいこたろう+ひたかみひろ著
「運命の流れを変える!しあわせの『スイッチ』」より一部抜粋＆加筆
★ひすいこたろう
ひすいこたろうは、新潟県出身の著述家、自己啓発作家、コピーライター、心理カウンセラー、セラピスト。
作家、幸せの翻訳家、天才コピーライター。
衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。
ディスカヴァーＭＥＳＳＡＧＥ ＢＯＯＫ大賞で特別賞を受賞しベストセラーを記録した『３秒でハッピーになる名言セラピー』の著者として知られる人物であり、その他にも多くの著書を発表。（参考文献・出典：ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+月刊PHP+3秒でハッピーになる名言セラピー/ディスカヴァー・トゥエンティワン）
★ひたかみひろ
岩手県出身。編集者・作家。
心理学と文学、仏教に造詣が深い。
ごきげんよう♪～
