☆彡ハッピーレッスン
✱「不幸」の次は必ず「幸運」がやってくる。
私(リチャード・カールソン)は入りたい大学があったのに、成績が及ばなかったという経験がある。
その事実だけを見るとネガティブなことだ。
でもね~、結果はまるで違った。
入学した第二志望の大学で二年生の時、テニスの代表チームでトップ・プレーヤーとなり、キャプテンにも選ばれた。
そこで様々な経験をし、人間的にも大きく成長できたと思う。
それからペパーダイン大学へ転向したのだが、そこで妻と会った。
もし、私が第一志望の大学に入っていたら、こうした幸せには巡り合わなかっただろう。
同じようなことは、人生の様々な局面で起こる。
好きだった女性にあられたが、自分にもっとお似合いの女性が見つかった。
会社を首になったことで、自分にぴったりの仕事につくことができた。
転勤が決まり、友達と別れるのがとてもつらかった。しかし、新しい転勤先ですぐに生涯の親友と呼べる人と出会った。
こんなことはザラにある。
「先のことはわからない」と考えるのと、無関心、優柔不断でいるのとは違う。
何事も、最初に思ったようには進まないと認識すべきだということだ。
だから、最初に何かまずいことになりそうだと思っても、ビリビリしすぎたりパニックになったりする必要はない。
次に何か難しい問題が起きた時には、自分が考えているほどひどいことにはならないものだと考える余地を心の片隅に残しておこう。
どうなるかは「神のみぞ知る」である。
そして、「先のことはわからない」とつぶやいててみよう。
「カサブランカ」にも素敵なセリフがある。
ハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマンのセリフです
。
イングリット:夕べはどこにいたの?"Where were you last night?"
ボガート:そんな昔のことは忘れたさ"That's so long ago, I don't remember"
イングリット:今夜は一緒にいてくれるんでしょ?"Will I see you tonight?"
ボガート:そんな先のことは分からないよ"I never make plans that far ahead"
しびれるセリフですね。覚えておきましょう。
そんな先のことは分からないよ"I never make plans that far ahead"
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又ドリス・デイ Doris Dayが歌ってヒットした曲に「ケセラセラ」というのがある。
Whatever Will Be,Will Be Que Sera,Sera
(なるようになるさ=未来は自分でどのようにでも変えられるよ)
When I was just a little girl
まだ純粋な少女だった頃の話よ
I asked my mother what will I be
幼い私は母にこう尋ねたの、大人になれば
Will I be pretty, will I be rich
可愛くなれる?お金持ちになれるかしら?
Here's what she said to me
それを聞いた彼女はこう言ったわ
Que sera, sera
それはケセラセラね
Whatever will be, will be
なるようにしかならないってこと
The future's not ours to see
けど、未来はどんな風にだって変えていけるってことでもあると思うの
Que sera, sera
ケセラセラって願いながら
What will be, will be
自分自身に身を任せればいいのよ
When I grew up and fell in love
少し大人になった私は恋もしたわ
I asked my sweetheart
ある時恋人にふと尋ねてみたの
What lies ahead
2人の進む先には何が待っていると思う?
Will we have rainbows day after day
2人の目の前にはいつだって虹は架かっているのかしら?
Here's what my sweetheart said
それを聞いた恋人はこう言ったの
Que sera, sera
それはケセラセラさ
Whatever will be, will be
なるようにしかならないかも知れない
The future's not ours to see
だけど2人のこれからの未来は2人で築くものだから
Que sera, sera
ケセラセラって笑い合いながら
What will be, will be
見えないなら僕達が輝く虹を描けばいいさ
Now I have children of my own
そんな私も今では子供達と暮らしているわ
They asked their mother, what will I be
あの子達ったら私にこんなことを聞くのよ、どんな大人になれる?
Will I be handsome, will I be rich
ハンサムになれるかな?お金持ちになれるかなー?ってね
I tell them tenderly
私はそっと優しく教えてあげたの
Que sera, sera
それはケセラセラなのよ
Whatever will be, will be
願えば叶うかも知れないし、うまくいかないこともあるかも知れない
The future's not ours to see
だから未来って面白いんだと思うの
Que sera, sera
ケセラセラって気持ちを大事にしてね
What will be, will be
きっと全てが何とかなるわ
Que sera, sera
それがケセラセラってことなのよ
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は リチャード・カールソン著 和田秀樹訳『小さなことにくよくよしない88の方法』より一部抜粋&加筆
★『知りすぎていた男』(原題:The Man Who Knew Too Much)は、アルフレッド・ヒッチコック監督による1955年製作、1956年に公開されたアメリカ合衆国のサスペンス映画。テクニカラー、ビスタビジョン作品。イギリス時代、1934年制作の『暗殺者の家』(原題同じ)のリメイク作品。
米国人マッケナ医師役のジェームズ・ステュアート主演、同夫人役をドリス・デイが務めた。作中でドリス・デイが歌う『ケ・セラ・セラ』は第29回アカデミー賞で歌曲賞を受賞した。
(作詞:レイ・エバンズ、作曲:ジェイ・リビングストン)
2004年にはアメリカ映画主題歌ベスト100に選出された。
日本でも歌詞を日本語訳され、雪村いづみ、ペギー葉山らの競作によってヒットした。
★ドリス・デイ(英語: Doris Day, 1922年4月3日 - 2019年5月13日)は、アメリカ合衆国の女優・歌手。オハイオ州シンシナティ出身。本名はDoris Mary Ann Kappelhoff(ドリス・メアリー・アン・フォン・カッペルホフ)。ドイツ系
ごきげんよう♪~