☆彡幸せへのパスパート
☆彡会話を3倍楽しくする方法
人との会話では、内容によってはどんよりムードが漂ったり、後で「疲れた~」と感じたりすることもありますよね。
でもね~、せっかく人と話すのなら、楽しい会話をしたいし、話した後でハッピーな余韻を楽しめるような時間にしたいものです。
そこで、ある程度は自分で会話の内容をコントロールする方法があります。
具体的には、自分が相手にどんな質問をするかで、「会話の方向性」を明るくもっていくことができるのです。
例えば、
「此のところ、不景気なニュースばかりで困りますよね。」
「そちらもいろいろと大変なんじゃないですか?」
という風に、ネガティブな話題を切り出すと、相手はその流れに乗って、ネガティブな話題を持ち出すことになってしまいます。
そうすれば、会話の最中、二人の心にはにはマイナスのエネルギーがたまって、その人に分かれ、家に帰ってからも気分が乗らない状態が続きます。
ここで、逆に、元気が出るような質問をしてみたらどうでしょう。
「最近、どんないいことがあった?」
「楽しいニュースがあったら聞かせてよ♪~」などなど…etc.
すると相手は楽しかったことを思い出し、きっと、あなたに教えてくれることでしょう。
質問された方は、最初驚くかもしれませんが、ハッピーな気分に浸りたいのだと気づいて、喜んで話してくれるはずです。
人はもともと、自分の幸せを自慢したいという気持ちを持っているので、ハッピーな話を機関銃のように飛び出してくることでしょう。
そうやって、自分から、明るい質問をしてみることで、周りの人たちのさかれいこ心は楽しくなり、プラスのエネルギーが充満してくるのです。
答え方も重要です。
いつも、ネガティブな返答をする人がいますが、明るい質問にはもちろんのこと、明るくない質問にも明るく・プラスの答えを言う癖をつけておきましょう。
それが会話の極意です。
あなたの質問で、たくさんの人を笑顔にし、ハッピーにしてあげましょうよ。
※幸せを売る男 芦野 宏
☆彡今日の一言
❶会話を楽しくするためには楽しい質問をするのがコツです。
➋明るい質問もそうでない質問にも明るく、プラスに答えよう。
❸暗い話題ばかりの時には話題を変えて明るい話題にする勇気を持とう。
❹プラスで前向きな話題にはプラスのエネルギーが充満し、皆がハッピになれます。
➎人をハッピーにすることは自分をハッピーにすることだ♪~
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著 すべてが好転し始める小さな習慣より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)