ハッピーライフ専科

話題やニュース、 書籍、経験、その他情報を通じて楽しく、ハッピーライフを目指している自己啓発・処世術・開運ブログです。

スポンサーリンク

人間関係を好転させる魔法の言葉とは?

おこしや~す♪~

 

 

☆彡幸せへのパスパート

☆彡「そだねー」は人間関係を好転させる魔法の言葉だ♪~


決してハンサムではないし、エリートというわけでのないのに、女性にモテモテの男性がいます。

しかも、どちらかと言えば口下手で、いつも面白い会話で場を盛り上げるというわけでもありません。

武器と言えるようなものは何一つ見当たりません。

その男性が美しくて優しい女性と結婚した時、周囲の男性は「どうしてあいつだけ」とやきもちを焼いていたそうです。

 仲間たちがあるときその男性に、どうやってその美しい女性を口説いたのか聞いてみました。

彼は答えました。

彼女の意見をいつも肯定していたことかなあ

 よくよく話を聞いてみると、彼は彼女との会話の中で「彼女を批判したり、何か教えたりする」ようなことは一切しなかったというのです。

 ただ、「そうだよね」と言ってうなずき、彼女の話を聞くようにしていたら彼女の方から「あなたといると安心できるから、結婚してほしい」とプロポーズされたそうです。

 それを聞いた男性陣はびっくりです。

まさかあんな美人の方から、この男性にプロポーズすることなど、想像もしていなかったからです。

 

 この男性の話は人付き合いにおける大きなヒントを教えてくれています。

それは、『誰でも自分の意見を肯定してほしい』と願っているということです。

 多くの人は、自分が話している時、遮るような反対意見を言ったり、理屈を並べ立てたりしないで、「共感」して、話を聞いてくれるということが、本当にうれしいのです。

 たとえば
「それいいね♪~」

そだねー」※

「君の言うとおりだと思うよ」

「その考え、いいね」などなど…etc.

と言ってもらえると、話している人は、自分の意見に共感してもらえたことでホッとして、ココロが和らぐのです。

 この男性が女性にもてるのは自分の意見を伝えるのではなく、話している相手を安心させることに努めることが上手だったからだと言えるでしょう。

 よく夫婦間で奥さんが「今日こんなことがあったの・・・」と話し出したら「そんな時はこうしたらいい。」「こうすべきだ」なんていうのは禁句です。

 奥さんは解決策を求めているわけではないのです。

 ただ黙って、「あっ、そう大変だったね」と共感してあげるだけでいいのです。

 うわの空で大いに結構!

(時と場合にもよりますが、そこは臨機応変に)

 

 「でも・・・」と一言いいたくなった時、その一言をぐっと飲みこみ、相手の意見を優しく、肯定してあげる。

 そんな度量の広さが、この男性の何よりの武器であり、長所だったのです。

 

 一件落着、めでたし、めでたし~。


 

※「そだねー」とは「そうだね」という意味です。

北海道の方言であり、標準語でいうところの「そうだね」という意味で使用されているようです。

2018年に韓国で開催された冬季オリンピックの平昌(ピョンチャン)オリンピックでカーリング女子日本代表は選手たちの発した言葉などがネットやテレビなどのメディアで取り上げられ連日話題となりました。

その中で一躍話題となったのが「そだねー」という言葉です。この「そだねー」とはそのカーリング女子の選手たちが競技中によく使っていた言葉です。

 

戦略を立てるのに仲間同士で話すなかでマイクに拾われた「そだねー」が話題となり、綺麗な選手が多いことや方言を話す姿が可愛いこともあってか、テレビやネットで人気となりました。


☆彡ルイジアナのママ

 飯田久彦 「びっくり仰天、有頂天♪~ころりといかれたよ♪~」


飯田久彦  ルイジアナ・ママ 1961 / Louisiana Mama


☆彡今日の一言

❶人間関係を良くする秘訣は相手の意見を優しく、肯定してあげること。

そだねー」は人間関係を好転させる魔法の言葉だ♪~

❸会話を円滑にするには「共感してあげること」

 


人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は植西聡著 「すべてが好転し始める小さな習慣」より一部抜粋&加筆 

すべてが好転し始める小さな習慣 (KAWADE夢文庫)

すべてが好転し始める小さな習慣 (KAWADE夢文庫)

 

 


★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版

スポンサーリンク