人は使った言葉にふさわしい人物を体現する "You can do it ."
☆彡言葉は現実化する
アメリカの研究で面白いことが発見されました。
12人を4チームに分けて、いくつかの単語を並べて短い文を作ってもらう実験です。
二つのチームには、若者をイメージさせる「ワクワク」「若葉」「未来」「健康」「仲間」といったキーワードを入れて文章を作ってもらいました。
もう一方の二つのチームには高齢者をイメージさせる言葉「白髪」「杖」「しわ」「体が動かない」といったキーワードを入れて文章を作ってもらいました。
そして、その文章が完成した後、別の場所に移動してもらいました。
するとどんな現象が起こったと思いますか?
結果として、
「高齢者をイメージさせる単語を使った二つのチームは、若者をイメージさせた二つのチームの人たちよりもはるかに歩くスピードが遅かったのです。」
この結果が証明したことは「人は使った言葉にふさわしい人物を体現するように作られている」ということなのです。
実験結果からわかることは、「言葉をいい加減に扱ってはいけない」ということです。
世の中でうまくいく人は「自分の価値を下げる言葉を謙遜でも、冗談でも使わない」のです。
それは、何気なく使う言葉が、自分のセルフイメージを大きく下げることを知っているからです。
☆彡今日の一言
①「人は使った言葉にふさわしい人物を体現する」
②「言葉はいい加減に口にしてはならない」
③「いい言葉やいい話し方をすると、いいことがいっぱい起こる」
「私なんて」を「私にだって」に変換しよう♪~
貴方ならやればきっとできる♪~"You can do it .♪~"
人生は一度だけ、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は永松茂久著「言葉は現実化する」より一部抜粋&加筆
★永松茂久のプロフィール
大分県中津市生まれ。株式会社人財育成JAPAN 代表取締役
永松塾主宰
知覧{ホタル館 富屋食堂} 特任館長
「一流の人材を集めるのではなく、いまいる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人財育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。「人のあり方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累計動員数は38万人にのぼる。
大分、福岡で5店舗の飲食店と2店舗のフィットネスクラブを経営するかたわら、2017年より東京麻布十番に拠点を構え、出版、セミナー講師、コーチ、コンサルタントを目指す人のための人材育成スクールである「永松塾」を開講。口コミで全国から人が集まる「永松塾オンライン」「湘南未来実現合宿」、指導者を目指す人のための「永松塾メンターズカレッジ」「ブランディングコンサルティング」の4つの柱を元に、多くの若者たちの指南役 として活躍中。
飲食店経営、フィットネスクラブ経営、塾の主催だけでなく、自身の執筆、講演、出版プロデュース、イベント主催など、数々の事業をこなす、メイドイン九州実業家である。
◆著書
・心の壁の崩し方
・男の条件
・成功の条件
・言葉は現実化する
などなど…etc.