"正しさ"よりも"楽しさ"を優先してみよう! 柴村恵美子著『天が味方する引き寄せの法則』より
☆彡いつも上機嫌で楽しい人に変わるポイント
◆"正しさ"よりも"楽しさ"を優先してみよう!
「まじめに生きているのにうまくいかない」という人がいます。
こういう人は常に"正しさ"を追い求めています。
真面目に生きることも、"正しさ"を追い求めることも悪いことではありません。
でもね~
そこに"楽しさ"がないとやはり物事はうまくいかないのです。
算数のように、1+1=2というような正しさをもとめることは必要です。
お店のレジのお金が多くても少なくても問題ですし、電車やバスの到着時刻が適当だと困りますね。
でも、必ずしも1+1=2とならないのが人生です。
ある人にとって正しいことが、ある人にとって正しくないこともあります。
また、世間の常識や倫理に反することも100年前ぐらいはそれが正しいとされていたこともあるのです。
正しさばかりを追い求めていると、人は苦しくなります。だから時には正しさよりも「楽しさ」を優先させることも必要なのです。
☆彡楽しさを追求していくと、人生そのものが楽しくなる。
世間の人は「正しさ」を追求しますが斎藤一人さんはとにかく「楽しさ」を追求しています。
商品名を決めるときでも「マーケットをリサーチして…」云々より、その商品名が楽しいか楽しくないかで決めるんです。
「銀座まるかん」の大ヒット商品「スリムドカン」も、こうして名前が決まりました。
仕事をしているでともかく、「それは楽しいかい?」って聞くんです。
最初は「変な人だなぁ」と思いました。
でもね~
斎藤一人さんのいうように楽しさを追求していったら仕事も楽しくなって、さらに、仕事をしていない時でも楽しくなって、気づいたらいつも楽しい自分がいました。
斎藤一人さんは仕事が楽しくないという人には、「趣味でもなんでもいいから、とにかく楽しいことを考えなさい」って言います。
とにかく、楽しいからスタートしないと、すべてがつまらないになってしまいます。
すると人生そのものがつまらないものになってしまいます。
だから、楽しい時間をどれだけ作るかで、幸せが決まってくるのだと思うのです。
つまらないことをやり続けて幸せになることはできません。
斎藤一人さんがいいつづけてきた「しあわせ論」とは「楽しい論」なんです。
どれだけ正しいことを追求していっても、それを楽しいと感じられなかったら、人は幸せではないのです。
☆彡天が味方する引き寄せの法則
①「正しい」よりも「楽しい」の方が幸せになれる。
②「楽しい時間」をどれだけ作れるかで人生は決まる。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は柴村恵美子著『天が味方する引き寄せの法則』より一部抜粋&加筆
★柴村恵美子 性別 女性
柴村恵美子は斉藤一人の一番弟子。銀座まるかん柴村グループ代表。北海道生まれ。
略歴
18歳の時に指圧の専門学校で、斉藤一人と出会う。
数年後、斉藤一人の肯定的かつ魅力的な考え方に共感し、一番弟子としてまるかんの仕事をスタート。以来、東京や大阪をはじめとする、13都道府県のエリアを任され、統括するようになる。
また、斉藤一人が全国高額納税者番付で1位になったとき、全国86位の快挙を果たす。
現在に至るまで、斉藤一人の教えを自ら実践し、広めている。
著書
『器』(共著、小社刊)
『斉藤一人の不思議な「しあわせ法則」』(だいわ文庫)
『斉藤一人の不思議な魅力論』(PHP文庫)
『斉藤一人奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則』(文庫ぎんが堂)
『運』(サンマーク出版)