12月7日
おそらく、私たち家族の中に、寂しい思いをしている人、
体の具合の悪い人、何か心配事のある人がいるのではないでしょうか?
私たちはそこにいますか?
まず初めに自分たちの家族の中に心寂しい人を見つけましょう。
お年寄りは施設に入れられて、誰も訪れる人がいないのです。
お互いに微笑みを返す時間すらどんどん小さくなっていきます。
一緒にいる時間がどんどんすくなくなっていきます。
愛は家庭から始まるのです。
もしも、私たちが自分たちの家を愛の神殿にすることさえできれば・・・。
以上は マザー・テレサ著「マザー・テレサ日々の言葉」より一部抜粋&加筆
- 作者: マザーテレサ,ジャヤチャリハ,エドワード・レジョリー,Mother Teresa,Edward Le Joly,Jaya Chaliha,いなますみかこ
- 出版社/メーカー: 女子パウロ会
- 発売日: 2009/10
- メディア: 文庫
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★マザー・テレサ(Mother Teresa, 1910年8月26日 - 1997年9月5日)、あるいはコルカタの聖テレサ (Saint Teresa of Calcutta) は、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。本名はアルーマニア語でアグネサ/アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ (Agnesa/Antigona Gongea Boiagi)、アルバニア語でアニェゼ/アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ (Anjezë/Agnès Gonxha Bojaxhiu)。
「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。
生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ名誉市民に選ばれている(アメリカ名誉市民は彼女を入れて、わずか115 人しかいない)。
受賞・受章歴
1962年:マグサイサイ賞平和・国際理解部門
1971年:ヨハネ23世教皇平和賞
1972年:ジョン・F・ケネディ賞
1973年:テンプルトン賞
1975年:アルベルト・シュバイツアー賞
1979年:ノーベル平和賞
1980年:バーラ・ラトナ賞
1983年:優秀修道会賞
1985年:大統領自由勲章
1992年:ガウデイム・エト・スペス賞
1996年:アメリカ合衆国名誉市民
1997年:議会名誉黄金勲章
書籍
『マザー・テレサ -神さまへのおくりもの-』マザー・テレサ著、半田基子訳、女子パウロ会、1976年
『生命あるすべてのものに』マザー・テレサ、講談社現代新書、1982年
『マザー・テレサ 愛を語る』ジョルジュ・ゴルレ、ジャン・バルビエ編著、支倉寿子訳、日本教文社 、1982年
『ほほえみ -マザー・テレサのことば-』女子パウロ会編、江口まひろ絵、女子パウロ会、1989年
『マザー・テレサ 愛のことば』女子パウロ会編、いもとようこ絵、女子パウロ会、1998年
『マザー・テレサ 日々のことば』マザー・テレサ著、いなますみかこ訳、女子パウロ会、2000年
『マザー・テレサ 愛と祈りのことば』ホセ ルイス・ゴンザレス‐バラド編、渡辺和子訳、PHP文庫、2000年
『愛する子どもたちへ マザー・テレサの遺言』マザー・テレサ、片柳弘史(写真)、ドン・ボスコ社、2001年
『マザー・テレサ書簡集』、片柳弘史編・訳、ドン・ボスコ社、2003年
『マザー・テレサ -すばらしいことを神さまのために-』マルコム・マゲッリッジ、沢田和夫訳、女子パウロ会、1976年
『マザー・テレサとその世界』千葉茂樹、女子パウロ会、1980年
『マザー・テレサこんにちは』千葉茂樹、女子パウロ会、1980年
『マザー・テレサ あふれる愛』沖守弘、講談社文庫、1984年
『ノーベル平和賞に輝く聖女 マザーテレサ』望月正子、講談社、1988年
『愛にことばはいらないのよ』岩岡佳、女子パウロ会、1989年
『こんにちわ地球家族 -マザー・テレサと国際養子-』千葉茂樹、女子パウロ会、1991年
『マザー・テレサ 愛の軌跡』ナヴィン・チャウラ、三代川律子訳、日本教文社 、1995年、2001年増補改訂版
『マザー・テレサへの旅 ボランティアってだれのため?』寮美千子、学研、1997年
『わたしはマザーに出会った -20人が語るマザー・テレサのすがた-』女子パウロ会編、女子パウロ会、2001年
『愛 -マザー・テレサ日本人へのメッセージ-』女子パウロ会編、三保元訳、女子パウロ会、2003年
『カルカッタ日記 マザー・テレサと出会って』片柳弘史、ドン・ボスコ社、2003年
『マザー・テレサの真実』五十嵐薫著 《NPO法人レインボー国際協会理事長》、PHP出版、2007年
『大ヴァチカン展パンフレット』大ヴァチカン展実行委員会、1987年
AERA臨時増刊『人を助けたい 震災ボランティア/善意ネットワーク』 朝日新聞社 1995年3月
『マザーテレサ「死の場面」』坂倉圭著、聖母の騎士社、2004年 ISBN 978-4882162537
『マザーテレサ「死の場面」』 ウエブ版
『マザー・テレサ 愛の花束』 中井俊已 PHP研究所 2007年 ISBN 978-4569669465
『マザーテレサの子と呼ばれて』 工藤朋子著、聖母の騎士社、2010年 ISBN 978-4882163183