☆彡凄いことがあっさり起きる!成功術
◆「うまくいっているビジョンを先に見る」
「話すたびに緊張する」
「向こうの雰囲気にのまれて、いつもの自分が出せない」
こう感じる相手と、どう接するといいのだろう?
そういう人と会う前には、あらかじめ自分の心の中を、穏やかにしておきたいものだ。
「うまくいっているビジョン」を描くのがいい。
「○○さんと私の間で、とてもいい時間が流れている」
「どんどん話が弾んで、すごくキラキラしている」
その人と自分の、立場や年齢の差など、気持ちが下がる理由を数えても仕方がない。
焦らず、「こうなったら楽しいな」と思うことをイメージしてみよう。
いいストーリーを先に作り、いい気分で対面することが大切だ。
その穏やかなテンションのまま会話が始まれば、自分のいいところが自然に伝わっていく。
見下されたら同省とか、つまらない奴だと思われたくないとか、腰の引けた状態で人に会うのは今日からやめよう。
マイナスイメージングをプラスに変えよう。
不安感から動かない。不安感が現れたら、「本当はどうなればいいか」を確認し、その雰囲気をまとうことだ。
「相手にされなかったらどうしよう」という不安から「相手にされるように」と動くのではなく、
本当はどうなることを望んでいるのか?
もしそれが「素敵な友好関係」と確認出来たら、
そうなっていく雰囲気を纏って対面するといい。
スノーボードの経験者なら、滑り手の見た方向に板が進むことを知っているだろう。
木と木の間を滑りぬけるときに不安感が働き、チラッとでも木を見ると、板は気に向かって行ってしまう。
だから視線は常に木と木の間に定める。
自分が進むべきほうへ。
人と会う時も同じだ。
「○○にならないように」は心の底では「○○を望んでいる」と判断され、
現実はそちらに向かって行ってしまう。
「どうなったらいいのか?」「本当はどうなりたいのか?」を知っているのはあなただけだ。
進みたい方向を心に描いて、穏やかに進んでいこう!
◆ポイント
なりたい自分を見つけた人は、穏やかに光ったいる。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 山崎拓巳著 『凄いことがアッサリ起きる44のルール』より一部抜粋&加筆
★山崎拓巳
1965 年三重県生まれ。広島大学教育学部中退。20歳で起業。22 歳で「有限会社たく」を設立。現在は多岐にわたる事業を同時進行に展開中。現在までに30 冊超、累計120 万部のベストセラー作家。