等身大の自分でいつも勝負しよう! いい人とは「都合のいい人」なのでは?
☆彡等身大の自分でいつも勝負しよう!
◆あなたは「いい友達?」「いい恋人?」「いい妻?」
私(作者松原惇子)にもいい人だった時期があった。
お金を貸してと頼まれて、いやと言えず、貸してしまったことがある。
私は相手から見ると「いい人」だった。
ところが相手が何時までも返さないのでお願いしたところ
途端に「イヤな人」にされてしまった。
その時私は、「いい人」というのは「よい人」ではなく、
「都合のいい人」であることを思い知らされました。
いい人=都合のいい人
無理をして、「いい人」でいるのは辛いものです。
あなたも「いい人」を演じている自分にうんざりすることがあるはずだ。
一度「いい人」を演じてしまうと、なかなかその役から降りられない。
「ゴメン、お金ないんだ。だから貸せない」と言ってしまえばいいものを…。
つい、相手の期待を裏切るのが怖くて、いい人を演じてしまう。
今になると、私は単に「都合のいい人」に過ぎなかったのだと、
客観的に自分を見ることができるが、
よく思われたいという気持ちを捨てて、行動することがいかに難しいか。
「いい人」をしそうになったら、
もしかして自分は「都合のいい人」なのではと、
一度自分を疑ってみる必要があるのではないだろうか。
それから、行動しても遅くはないはずだ。
大事なことは人から「いい人」と思われることではなく、「自分に正直なこと」、「自分らしく生きること」なのです。
自分らしく生き、悔いのない人生を全うすることが大切ですね。
人生、反省はしても後悔はしないようにしましょう!
時には"NO!~"と言うことも人生においては必要なことです。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

ハッピーな私になる本―「いい人」なんてもうやめた (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
- 作者: 松原惇子
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2005/09
- メディア: 文庫
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以上は 松原惇子著 「ハッピーなわたしになる本」より一部抜粋&加筆